“福名”に注目!「サマージャンボ」強い売り場の3条件
など、地下街にある売り場が多いのも特徴。前出「夢ステーションなんばウォーク東店」も地下街にあるが、店長の富士濱さんはこう語る。
「地下街は冷房が効いているので、夏の暑さ対策としては絶好です。また常連さんの中には『地下道の売り場は“億のちかみち”』と縁起を担ぐ人も多くいますよ」
さて、’15年8月、本誌記者は劇的な場面に遭遇した。
この年のサマーで1等7億円が出た福岡県「平松屋」で店主・平野勝三さんを取材していたときのこと。なんと、窓口に1等の当せんくじを持った30代の主婦がやってきたのだ。
「当たっていることを知らずに、未開封のバラ20枚を差し出し、こちらでお調べすると、1等当せんくじでした。ご主人のほうは、何が起こったのかわからないくらいぼうぜんとして、そのまま、駅のほうへ歩いていかれました」(平野さん)
その顛末を売り場の2階で見届けた記者に、平野さんは「やっぱり無欲の人が当たるんだね」とポツリ。
まさに、人生を一瞬にして変える大当たり。今回の7億円を当てるのはあなたかも。ぜひチャレンジしてみてね。
「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載