くらし情報『見舞金ほしさに検査を要求!“夜の街”関係者の能天気な実態』

2020年8月6日 15:50

見舞金ほしさに検査を要求!“夜の街”関係者の能天気な実態

救急センターの待合室に泥酔したホスト4名が現れて、当直の看護師に『ねぇねぇ、コロナ病棟ってどこにあるの?俺たち仕事もないからお金ないし、コロナになって10万欲しいんだよね』と話しかけたそうです。看護師は軽くいなして追い返したそうですが、最近、まるで感染を望んでいるようなホストの人が何人も病院へ押しかけてきているといいます」

7月22日~28日に東京都で発生した1,800人の感染者中、200人と1割以上を占める“夜の街”。そんななか、同病院に見舞金欲しさから検査を求める“夜の街”の関係者が押しかけているというのだ。

前出の関係者は語気を強めながら続ける。

「新宿区の見舞金制度がニュースで報じられたことで、8月からすぐに見舞金をもらえると早合点した人たちが病院に押しかけたようです。数も1組や2組じゃないですから、病院にとっても心底、迷惑な話。検査の件だけでなく、他の地域の病院では考えられないことが業務以外で多発しているんです。

場所柄、夜の街の患者さんが多いのですが、ほとんどが軽症者なので経過観察の状態でも元気。
外出禁止と言っているにも関わらず脱走して勝手にコンビニに行ったりしている患者もいるといいます。

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