林家木久扇語る『笑点』黎明期“僕はこのままだとクビだ”と…
誰も傷つけない話題ですから、どんどん話して、自分も一緒になって笑うんです。古典落語が好きだからとか、日本の伝統芸能を守りたいとか、そんな気持ちは全然ないんですよ。『え、これ、いただいていいんですか?嬉しい!』って、そんな気持ちでずーっと60年、きちゃった(笑)」
『生まれてくることは普通じゃない』、『生きてて得した』。そんな思いのもと、近年は本の執筆にYouTuberデビューなど活動の幅を広げる木久扇さん。これからも、落語はもちろん、さまざまなアイデアで人々を笑わせてくれるだろう。
「女性自身」2020年8月18・25日合併号 掲載
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