伊野尾慧 陽性発覚で現場パニック!『SUITS2』は収録中止に
「コロナ対策のために、撮影時に“密”になる集合写真はNGなんです。すべてソロカットで撮って写真を組み合わせて使ったり、密にならない構図をカメラマンと相談しながら撮影したりしています」
ちなみに、伊野尾が感染発覚前に受けていた抗体検査は、事務所全体の規模で行っているものだ。
「7月末から複数回に分けて順次行われているところなのですが、その対象は全タレントと全社員。デビュー組といわれるタレントたちが約100人、Jr.は関東と関西を合わせて300人ほどですから、タレントだけで約400人に実施される予定です。今回の伊野尾さんの感染発覚で、まだ検査を受けていないタレントたちも早急に行うことになりそうです」(芸能関係者)
また、社屋や関連施設に立ち入る際には、自動で検温できるシステムまで採用されているという。コロナ感染にはどこよりも気を使っていただけに、今回の伊野尾の件はジャニーズ事務所関係者たちに衝撃を与えたようだ。
14日の生放送のテレビ番組に出演したA.B.C-Zの河合郁人(32)は、13日に連絡を取ったという伊野尾の様子をこう語った。
「電話がかかってきて、元気そうだった。
自分のことより『関係者とかに迷惑をかけちゃって本当に申し訳ない』ってずっと言ってた」