災害時には、栄養不足、精神的ストレス、衛生環境の悪化など、健康を悪化させる要因が増加する。だからこそ、自分で備えられる食料で、「栄養」面を対策したいもの。
トコさんは、ふだんスーパーの売場を回るときに「これは○○と一緒に使うと災害時の食になりそう」と、脳内でレシピをイメージしているそう。
「中華丼のレトルトは、麺だけで売っている皿うどんの具になります。おでんのパックは、非常時はそのままでも食べられるし、ふだんはうどんと合わせたりして使えます!」
そんなトコさんがおすすめする、保存しやすくて非常時にも食べやすい、スーパーで買える食品を紹介!
【中華丼のもとと皿うどんの麺】エネルギー源、タンパク質
皿うどんの麺はそのまま食べられるうえ、中華丼のもとをかければ野菜も取れるしっかりご飯に!
【スライス餅】エネルギー源
腹もちがよく、お湯やスープ、お味噌汁などの温かい汁物に入れるだけで簡単に食べられる。
【レトルトおでん】エネルギー源、タンパク質
常温保存ができるうえ、ボリュームたっぷり。もちろん温めなくても食べられる。
【乾燥マッシュポテト】エネルギー源
水や豆乳を使ってのばすだけで、あっという間にしっとりマッシュポテトができる。