くらし情報『コロナ禍で夫にイライラしないための「問題点返しの術」とは』

コロナ禍で夫にイライラしないための「問題点返しの術」とは

そうすると夫は、妻は丸一日イライラしているものだと思い込んでしまうという。

「逆に、おはよう、行ってらっしゃい、お帰りなさいなど、定点だけ機嫌よく対応するだけで、夫は妻が丸一日機嫌のいい女性だと思い込みます。すると、女性らしい優しさや愛おしさを感じて、妻を大切にするようにもなります」

【4】夫の言葉を裏読みしない

夫に「おかずこれだけ?」と言われたら、妻は「は!?不満なの?」とムッとしてしまいがち。

「夫に妻を責める気持ちや皮肉の意味は90%ありません。『このおかずの量で、白飯を食べればいいのね』というただの確認です。そういうときは『え、そうよ。足りなかったらふりかけもあるけど』などと無邪気に対応するのが吉。勝手に裏読みをして、必要以上に夫に腹を立てている場合もあります」

【5】“問題点返しの術”を使う

たとえば妻が「今度の日曜日、キャンプに行かない?」と言ったとき、「雨降ったらどうする」「どこのキャンプ場も混んでいる」「道具はどこで借りる」など、すぐに問題点を投げかける夫は多い。


「そしたら、『そうなのよ、そこが悩みなの。どうしたらいいと思う?』と、夫に全部任せます。『いいところに気がついた!』と、夫に問題解決をさせてしまうんです。

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