2020年9月21日 11:00
紀子さま“大幅譲歩”の陰にあった眞子さまへの「結婚条件」
眞子さまの“お気持ち”とはすなわち『小室さんと結婚したい』ということにほかなりません。つまり紀子さまは今回、眞子さまと小室さんの結婚を事実上容認されたといっても過言ではないのです」(前出・皇室担当記者)
だが、秋篠宮家に近い関係者によれば、紀子さまが結婚に反対するお気持ちには変わりがないのだという。
「一読すると、紀子さまが眞子さまの結婚を応援されていると受け取る方もいるかもしれません。しかし、紀子さまはいまも変わらず、小室さんとの結婚に反対とのお考えです。“意見が違ったり”とは、まさにそのことを示されているのです。話し合いはこれからも続けられるでしょう。眞子さまを説得し、結婚を断念してもらうことを諦められたわけではないのです」
紀子さまは内心では、小室さんとの結婚には賛成していない――。ではなぜ、結婚“容認”ともとれるコメントをされたのだろうか。
宮内庁関係者は、過去の反省を踏まえた紀子さまの“方針転換”があると語る。「秋篠宮ご夫妻はこれまで、小室さんがいかに結婚相手としてふさわしくないか、眞子さまに何度も説明されたのだと思います。しかし、小室さんの渡米後もテレビ電話でコミュニケーションを取られている眞子さまは、いまも小室さんこそが“運命の人”と確信されています。