ひきこもりでも稼げる実例、ブロガーとして月収40万円も
生活パターンや趣味、嗜好を企業に教えるだけで収入になるというケースだ。
「簡易なアンケートに答えるだけなら、多くの収入は見込めませんが、その積み重ねが“自分でも稼いでいる”という自信になります」
もっと深く商品開発に携わることで、多くの収入を得ることもできるという。
「試食会や商品に関すること細かなヒアリングなどを実施し、消費者の意見をもとに開発されたヒット商品も多くあります。そのような企業の商品開発に参加すれば、半日で5,000円ほどの日当をもらえるケースも。現在は在宅でできるものも多いです」
【2】パソコンを使って情報発信。月収40万円を超えた例も
大学卒業後に就職した企業を1年以内に退職し、起業した会社も大損害。以後ひきこもりが続いたBさん(27歳・男性)。
「このまま何もしないで生きていくわけにはいかないと、自分の気持ち、失敗談などをつづったブログを立ち上げると、徐々に応援の書き込みが増えていきました」
数カ月すると、月間のアクセス数は200万を超えるように。
Bさんは月40万円ほどの広告収入を得られる、人気ブロガーになった。
「出社する必要もないため、自分の居心地がよい環境で、好きなことを書くことがそのまま収入に直結しているのもプラスに働いていると思います」