山田孝之 長編映画監督に初挑戦も「向いていない」と語る理由
今朝は、雑穀玄米に味噌汁、梅干しなどでした。炊事の担当は決まっていないので、昨日は自分でお米を炊きました。
ーー現在は、来年1月から東京・大阪・福岡で上演予定のミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』の舞台稽古中だという。上演台本・演出を手がけるのは福田雄一氏だ。
『モンティ〜』のオファーを福田監督から頂いたのは、’18年でした。当時は“’18年から’21年まで4年連続でいっしょに舞台をやりましょう”という話になっていたんです。
福田監督とはミュージカルについての考え方が一致している部分があります。たとえば、“ミュージカルを見ることへのハードルを下げたい”という気持ち。
僕のように映像をメインとしている俳優を起用することで、新しいお客さんに来てもらい、『こういうミュージカルもあるんだ』と、知ってもらうことです。僕もその考え方に賛同しています。またミュージカルに挑戦することで、“本物のプロの方たちにレッスンしてもらえる”というメリットもあります。ふだんから自主的にボイストレーニングに通えばいいのですが、なかなか僕は怠慢なもので。ミュージカルの仕事をやれば、稽古をしつつ、“強制的”にプロからレッスンを受ける時間を作れるので。