くらし情報『海老蔵みせていた必死の歯科通い、お家芸の睨みで歯に負担か』

2020年12月20日 15:50

海老蔵みせていた必死の歯科通い、お家芸の睨みで歯に負担か

(歌舞伎関係者)

海老蔵オフィシャルブログを確認すると、たしかに歯に関する内容が多い。

《歯医者へなんかかけた?すこし?気になったのでみにきた》(20年9月9日付)。《歯医者さんへ歯抜けたりあるので定期的に行くことにしました》(19年10月19日付)
《きのう芝居中歯がかけまして笑笑、今から急遽歯医者さんです。あはは》(18年12月31日付)

役者仲間も同じ悩みを抱えているようで、今年の1月8日には次の投稿を。

《さっき楽屋で聞いたら今日みんな俳優陣は歯医者と病院へ行く人が多いようです。(略)昼夜両方とも休みないと本当に歯医者も行けない人が多くいます》

海老蔵を悩ませる歌舞伎役者と歯の関係について、「江口歯科・矯正」(神奈川県旭区)の江口康久万院長に聞いた。

スポーツ選手の健康管理を歯科医学の見地から調べている江口院長は、日本高校野球連盟と協力し、高校球児にマウスガードの普及にも努めてきた人物だ。

「“世界の王”といわれた王貞治さん(80・現ソフトバンクホークス球団会長)は、ホームランを打つときに激しく歯を食いしばっていたから、引退時には、奥歯がボロボロだったと聞いたことがあります。

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