コロナ禍に不向き…梅垣義明「鼻から豆飛ばしやりたいけど……」
豆のネタも喰さんが『鼻に豆を詰めて飛ばすネタができるんじゃないの?』と言われたんですよ。最初、俺は『そんなに面白くないな』と思ったんだけど、やったらウケたもんだからやり始めたんです」
ーー最初は梅垣さんはピンと来てなかったんですね(笑)。過去にネタで大変だったことはありますか?
梅垣「『豆飛し』のネタは豆を左右の鼻の穴に4個ずつ入れて、それをいっぺんに飛ばすんですけど、豆が鼻の中に残ることもあるんです。鼻の中にも階段でいう踊り場みたいなところがあって、そこに豆が入っても呼吸はできるんですよ。1週間後ぐらいに出て来たこともあってネタじゃなくて、本当にグリーン豆が真っ白になってました。後は『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出た時に徹子さんから『あなたは豆を飛ばす鼻のプロなんですから』ってよくわからないことを言われて。『小銭は鼻に何枚入りますか?』って。『そんなこと振ってくんのか』とびっくりしましたね(笑)」
ーー豆と比べて小銭はかなり大きいので大変だったんじゃないですか。
梅垣「最初に50円玉を入れて、次に10円玉と順番に入れると徹子さんが『素晴らしい。プロですね』って拍手してくれて。それで小銭を出してトークに入ろうと思ったら、1番奥の50円玉が入って取れないんですよ。