江原啓之さんが振り返る2020年“1億総モラハラ時代”の懸念
一生懸命に生きている人ほど、魔が差すことがあるものなのです。くたくたに疲れ、自分を見失い、“もういいかな”とふと思った瞬間に思ってもみない行動に出てしまう。他人や社会に対して常に誠実であろうとするあまりに起きてしまった不幸であり、逆に言えば、お2人の誠実なお人柄が私には強く印象に残りました。いずれにせよ、混沌のなかでは“もういいかな”は連鎖しやすい。責任感が強く、ひとりで抱え込んでしまいがちな方は、特に深刻な状況に陥りやすい。アメリカのようにもっと気楽にカウンセリングを受けられる環境づくりも必要だと思います」
「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
「低いランクの大学のくせに!」評価されないのも人のせい…夫の不満が爆発<学歴マウント夫の暴走 8話>【非常識な人たち Vol.8】