くらし情報『コロナ後遺症で寝たきりに…見過ごすと危険な“だるさ”の恐怖』

コロナ後遺症で寝たきりに…見過ごすと危険な“だるさ”の恐怖

自宅療養になりますが、最悪の場合、寝たきりになってしまうこともあります」

昨年末、自身も含む家族全員が新型コロナに感染した井上和香(40)は、1月28日ブログでこうつづっていた。

《後遺症に関しては、主人と娘にはなく、私だけ空咳のようなものと息切れの後遺症があります。もともと療養していて体力も落ちてるからというのもあるかもしれませんが、この2つに関しては、治りそうで治りません。。。》

“だるさ”という一見、見過ごされやすい後遺症だが、平畑院長は注意を呼び掛ける。

「早い人は1カ月ほどで症状も進行していきます。“だるいな”と感じたら気をつけてほしいですし、新型コロナ感染後は症状に関係なく3~4カ月は運動などしないほうがいいです。メディアであまり報じられていませんが、この後遺症で苦しんでいる方は相当数います。高をくくっていると、本当に危ないです」

「女性自身」2021年2月16日号 掲載
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