「こんな役とは…」トータス松本の両親語る最悪父熱演の不安
(実父)
「なんぼ“のんだくれ”でばくち打つ親でも、子供を思う気持ちは一緒なんやなと……」(実母)
テルヲに垣間見えた“なんとかなってほしい”と子を思う気持ちは、ご両親がトータスを見守ってきた気持ちと重なるようだ。かつて、音楽をやると言いだした息子に父は「好きなようにせい。でも25歳までやで。芽が出なかったらあきらめて帰ってこい」と言い聞かせたという。
「25歳になる直前に東京に行ってしまったけれどね。“なんとかやってくれんとあかん”と思って見ていました」(実母)
そうして“なんとかなった”今も、その評判を心配。子を思う親心は不変、ということだろう――。
「女性自身」2021年2月16日号 掲載
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