目が合ったら買い時!店員語るスクラッチくじ高額当せん者共通点
最後は興奮状態の2人が売り場に『これ当たってるよね?』と、差し出したくじが1,000万円大当たり。仲よく肩を組んで帰っていきました」
じつは、徳じいの売り場ではもう一度、1等1,000万円が出ているが、これを当てた30代の男性も販売員と目が合ったのをきっかけに購入しているとか。
「目と目が合うのは、お客さんと販売員の気持ちが重なった合図。まさに“気合”が入るから、幸運を呼ぶのではないかと思いますね」(中野さん)
’16年「お正月ジャンボスクラッチ」で1等5,000万円が出ているのが、東京都「池袋東口西武線駅構内宝くじ売り場」(豊島区南池袋1-28-1)。当せんくじを確認した販売員の林美喜子さんはこう話す。
「ラフでおしゃれな感じの若い男性でした。自分で削って『これ当たってますか?』と差し出されて、確認する機械に通したら、5,000万円だったんです」
その林さんが最近実感しているのが、初めてスクラッチを買うという人がよく当てることだとか。「先日も『スクラッチは初めて』と10枚買った女性が5万円を当てて、それ以来、毎週、買いにいらっしゃいます(笑)。
ビギナーズラックは確かにありますよ」