「チェリまほ」原作者が語る「赤楚さんが安達で感動!」
スピンオフの六角編が面白すぎて、もっと六角の話を描いておけばよかったなと思ったくらいです。
ドラマのオリジナルキャラクターの豪快で憎めなくて父性溢れる浦部先輩も素敵でしたし、藤崎さんは原作と設定は違いますが、藤崎さんの存在で救われたという読者さんも沢山いて、佐藤玲さんに藤崎さんを演じていただけて本当に良かったなと思いました。
口は悪いけど夢にひたむきで少し小悪魔な湊も、普段の挙動不審な可愛さと、包容力のある格好良さが奇跡の両立をしていた柘植も大好きで、スピンオフをまだ見てない方がいらしたら、二人のその後を是非見て欲しいです」
■「ドラマを通じて、世界とつながれたことが魔法」
――ドラマはSNSを通じて、国内のみならず世界中から反響がありました。豊田先生へのエールや作品に関してのコメントはどのような声が多く、嬉しかった声はどのようなことでしたか?
「ドラマが日本だけでなく世界中で愛されているおかげで、私にも多様な言語でのコメントをいただく機会が増えました。どのコメントでも『チェリまほ』の物語を楽しんでいることが伝わってきて、うれしく思います。今は気軽に海外に行く事も出来なければ、人と触れ合うことも場合によっては躊躇する時代に、このようにドラマを通じて繋がれる事が魔法の様ですよね」