町田啓太、佐野勇斗撮影/吉岡竜紀「顔合わせから1か月くらいでみんな身体つきが全然変わっています。初めて会ったときから“筋トレ何してるの” “(プロテインは)何飲んでるの”なんて話題ばっかりで(笑)」と話すのは本作の主人公を演じる町田啓太。陸上自衛隊を舞台にしたドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)で自衛官候補生を演じる町田と佐野勇斗のふたり。今作が初共演だが、お互いの印象は?町田「言葉がストレートで、気持ちのいい、いさぎのいい人だなと。一緒にこれから作品を作っていくのが楽しみだなと思わせてくれました。ご自身では結構甘く見られることもあると言うけど、全然そんな感じがない。たくましい方ですね」佐野「町田さんは会う前は寡黙な方だと思っていたんです。でも実際はすごくしゃべってくれるし、ふざけもするんです。だけど、根はとてもまじめな方で。自分で言うのもなんですけど僕もめっちゃまじめで。そこに共通点があるので、一緒にいてすごく安心できます」学生時代、規律の厳しかった生活町田はオファーの際、自身の学生時代を思い出したという。町田「懐かしいな、と思いました。高校のとき寮生活をしていたんですが、自衛隊の様式を基にした規律正しい生活をする場所だったんです。駐屯地で撮影をしたときも、全くゴチャついてないというか、整理整頓されまくっている感じに懐かしさを感じてしまって。気持ちのいい場所で撮影をさせてもらっているので、僕らも気持ち良くなってしまいました(笑)」規律の厳しい環境に触れて、自分たちの生活を改めたりは?町田「(自分は)だらしないことだらけだなあ(笑)。比べちゃいけませんね。今のところ、そういう気持ちにはまだなっていないです(笑)。高校時代に似たような生活を送っていたので、これからなる可能性はあります。慣れるとやっぱりすごく気持ちいいですよ」佐野「僕も今のところまだなってないです(笑)。でもこれだけ(体験訓練や撮影を)やっていると、今後はなるかもしれませんね」お互いに感じるキャラとの共通点町田の演じる熱血漢で向こう見ずなところもある国生宙(こくしょうひろし)と、佐野の演じるまじめで心優しい性格の馬場良成。正反対ともいえるふたりだが、お互いのキャラクターの魅力は?佐野「宙にはやんちゃな一面もあるんですが、ものすごく熱いものも持っているというのを強く感じます。特に1度やると決めたら最後までやり通す性格は、男から見てもかっこいいなと思います。それが町田さんと共通しているなと。座長として身体作りや役作りにしても真っすぐ全力で向き合っている姿を見て、僕らも頑張らなきゃと気合が入ります。全体の士気を底上げしてくれる感じが、宙と一緒だなと思いますね」町田「馬場はやんちゃなグループの中で、ひとりだけまじめで正論を言える、ちゃんと良しあしがわかっている人、という感じです。ただまじめなだけでなく、自分自身を強く持っている。そこが佐野くんにそっくりだと思います。言葉もストレートで、包み隠さない。とても心強いし、それが自分にとってはすごく居心地がいいです。佐野くんが演じているからこその馬場になっていると思いますね」年齢も経験も違うふたりが訓練や共同生活を通じ、だんだんと頼れるバディになっていく様子は、まるで恋人や夫婦が共に歩んでいくよう……。そんなふたりが“人生”のバディに求める条件を聞いてみると、町田「こういう人は苦手だな、みたいなものはないです。だって、自分が好きだったらそれだけでよくないですか?理想も何も、絶対違う人間だから。ひとつ、佐野くんと演じて痛感したのは、お互いのことをちゃんと話せないと、頂上までは行けないということ。ちゃんと対話することはやっぱり大事だなと。僕はそうしていける人がいいなと作品を通じて改めて思いました」佐野「僕も考え方は町田さんと近いですね。やっぱり人はそれぞれ違うと思うんですけど、お互いをちゃんと思い合っていれば良いバディになれるんじゃないかなと思うんです。とにかく優しさと思いやり。みんなね。それが大事です」お互いにかっこいい!惚れる!と思う部分は?町田「佐野くんは男女問わず安心感を与えられるところがすごくかっこいい。しゃべりやすい環境など、ひとりじゃ作れないものを作って共有してくれたり、察してくれたりする気立てが素晴らしいです」佐野「町田さんは中身がとにかくかっこいい!!面白そうだからと本能のままに動けるところや、目標に対してストイックで、身体作りなど自分に厳しくないとできないことをやり切る心構えがすてきです」『テッパチ!』7月6日スタート、フジテレビ系毎週水曜夜10時〜〈ヘアメイク/薩广綾子衣装/大城志帆持道具/佐々木ちほ〉
2022年07月06日今夜(6日)午後10時から放送開始となる、フジテレビ系水10ドラマ枠の新作、町田啓太主演の熱血青春ドラマ『テッパチ!』のメイキング映像が、『ウラッパチ!』として動画配信サービス「FOD」にてドラマ初回放送直後から配信される。ドラマ『テッパチ!』は、完全オリジナル企画。陸上自衛隊を舞台に、未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも成長していく姿を描く。主人公・国生宙(こくしょう・ひろし)を演じる町田と、宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成(ばば・よしなり)を演じる佐野勇斗のイケメンコンビの共演が早くも話題となっている上に、主要キャストとして、北村一輝、佐藤寛太、時任勇気、一ノ瀬颯、坂口涼太郎、池田永吉、藤岡真威人、工藤阿須加、桐山漣(※漣=一点しんにょう)、久保田悠来、結木滉星、水沢林太郎ら、総勢14人の俳優たちがレギュラー出演。さらに、男だらけのドラマの中で紅一点、自衛官候補生や自衛官たちにとってマドンナ的存在のヒロイン・教官役で白石麻衣が出演し、華を添える。防衛省による全面協力のもと、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用して撮影している点でも注目されている。そんな注目のドラマの撮影に密着したメイキング映像満載の『ウラッパチ!』では、6日のドラマ初回放送後より、第1弾「ウラッパチ!キャスト紹介編」を配信。町田をはじめとするメインキャストたちそれぞれのキャラクターがわかる独占インタビューや、ドラマでは見ることのできない素顔、撮影現場の裏側などを公開する。さらに、ドラマの中盤、終盤に向けて、より撮影が進んだ現場の雰囲気やキャストたちの変化、第二部から出演するキャストの紹介など、第2弾、第3弾も予定されている。■メイキング番組『ウラッパチ!』配信スケジュール#1:7月6日初回地上波放送後より配信開始#2:8月10日地上波放送後より配信開始#3:9月7日地上波放送後より配信開始配信ページ:
2022年07月06日俳優の町田啓太が主演、佐野勇斗が共演するフジテレビ7月期の水10ドラマ『テッパチ!』(毎週水曜 後10:00※初回15分拡大)の第1話が、きょう6日に放送される。本作は完全オリジナル企画で、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。町田が“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙、佐野が宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成を演じる。高校卒業後ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた宙は、街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。最初は拒絶したものの生活もままならない状況だった宙は「訓練生でも給料が出るなら……」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。入隊の日、宙は、八女に出迎えられる。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。宙は、思わず見とれてしまう。第一班として、宙と寮の同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、元芸人だという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次(佐藤寛太)もいて…。
2022年07月06日俳優の町田啓太(31)が主演、佐野勇斗(24)が共演するフジテレビ7月期の水10ドラマ『テッパチ!』(7月6日スタート、毎週水曜 後10:00※初回15分拡大)の取材会がこのほど開かれ、2人が本作の魅力や役作りへの思い、初共演となる互いの印象などを語った。本作は完全オリジナル企画で、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。町田が“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙、佐野が宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成を演じる。■暑苦しすぎて“逆に涼しい”内容に主演の町田は「台本を読んだ時に、この夏にピッタリな暑苦しい、でも清涼感も漂うドラマになるんじゃないかなと思いました」と本作の印象を明かす。どうすればもっと熱が高くなるか、もっと良いものになるか。出演者全員で意見を交わしながら、1つのシーン、1つの事象にこだわった。「もうその時点から熱が発せられているくらいやっているので、暑苦しく見てもらえるんじゃないかなと。暑苦しすぎて、多分逆に涼しく見てもらえるんじゃないかという感じになっていると思いますね(笑)」と冗談交じりに語った。一方、佐野は「出演者は体づくりに励んでおりまして、筋トレでの方法とか『何やってるの?』と聞いたりしている。みんなで刺激をし合いながら撮影に臨めている。その雰囲気も画に現れるんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせる。また、トランペットを吹くシーンもあるため「そちらの方もちょっと練習しておりまして、いろんなことを頑張っています」とはにかんだ。筋トレに励んでいるという言葉の通り、2人は迷彩柄の戦闘服をまとっていても、筋肉がつき体が大きくなったことが分かる。取材会当日は、最初の本読みから約1ヶ月が経過していたというが、町田は「その頃と比べてもみんな体つきが全然違う。会ったときから『筋トレで(プロテインは)何飲んでます?』などと話していた」と明かす。短期間での体作りは過酷だが、それを頑張ることができたのは本物の自衛官の存在があったからだという。本作は防衛省の全面協力を得て、実際の駐屯地などで撮影されており、町田は「実際にお会いしたりすると、体つきが違うんですよ。完全に動ける体であって、フィジカル的に心配のない体なんですよ」と絶賛する。佐野は、丸一日訓練を指導してもらった時を回顧。「尋常じゃないんです。『よくそんな動きができるな』ってものばっかり。それに耐えられるだけの体づくり、フィジカルづくりっていうのをみんなで頑張っています」と語った。■ホースですら「どれだけきれいに巻いたんだろう」町田は高校時代、自衛隊の様式をモデルとした寮生活を送った経験がある。そのため、撮影で駐屯地を訪れた際にまず感じたのは“懐かしさ”だった。広大な敷地ながら、全くごちゃついておらず整理整頓された空間。接した自衛官の人たちも「すごい気持ちの良い方ばかり」。そんな見本とも言える存在に触発され、改めて気持ちが入った。これには佐野も大きくうなずき、一日訓練を体験し身をもってその過酷さを味わったことから「相当大変なことを毎日やられてるんだなと思いました。すごく驚きましたし、これだけきつい訓練をやっていたらあの体ができあがるなと思ったので、よりもっと頑張らないといけないなと思いました」と感化され、10キロ以上増量し本作に臨む。規律を重んじた規則正しい生活を目の当たりにし、大いに刺激を受けた2人。町田は「ご覧になったら本当にびっくりしますよ。廊下にちり一つ落ちてないですから。外もそうですし、ホースもそこら辺に置いてあるんですけど、どれだけきれいに巻いたんだろうなっていうくらい」と目を丸くする。まだ2人の私生活を律するまでには至っていないそうだが、「慣れるとすごく気持ち良いんですよ。だから徐々に(高校時代のような生活に)戻していきたいなと思います」(町田)、「僕も今のところまだなってないんですけど、徐々に」(佐野)と思いを口にした。■誰よりも頼れる大切な存在へ、一気に縮まった“距離”町田と佐野は本作でバディを組み、絆を深めながら誰よりも頼れる大切な存在になっていく。初共演の2人だが、共通する事柄が多く話題も尽きなかったそう。仲も深まっているようで「距離は縮まったか」の質問に、そろって「そうですね」と満面の笑みで答えた。演じる役を互いに紹介し合うことになり、町田は佐野演じる馬場良成について“芯がある”人物と評する。「自分と違う世界の中にも飛び込めちゃう。それくらい自分自身を強く持っている。そこが(佐野に)すごくぴったりだなと思っています」と語る。「言葉が本当にストレートと言いますか、しゃべっていてもあまり包み隠さない。なので、すごく心強いなと思います。居心地が良いですし、そこは佐野君が演じているからこその馬場君になっている」と絶賛した。佐野は、町田演じる国生宙について「すごい熱いものを持っている。一度やると決めたら最後までやり通すところとか、男から見てもかっこいいなって思える存在。町田さんとも共通している」と説明。その町田の姿は模範にもなっているようで、「すごい真面目な方で、体づくり・役作りにしても、まっすぐ全力で向き合う。座長としてそれを僕らに背中で見せてくれるので、町田さんといると『本当に頑張らなきゃな』って思う。全体の意識が底上げされる感じ。町田さんと宙はそこが共通点だなと思う」と手放しで称賛した。■「一緒にいれば大丈夫」座長に寄せる全幅の信頼また、互いに抱いていたイメージとギャップがあったという。町田は佐野との初対面時を振り返り「何て言うんでしょうか…身長もそうだし、気持ちも『大きいな』って思いました」と本音を吐露。また佐野の“潔さ”が魅力とし、「言葉が本当にストレート。すごい気持ちのいい人だなと思って安心しました。一緒にこれから作っていけるのが楽しみだなって思わせてくれましたね」と笑みを見せた。それに対し、佐野は「(町田が)寡黙な方だと思っていた。静かに『おはようございます』ってあいさつして、クールに仕事をして帰っていくみたいなイメージだった」とぽつり。実際に会うと「すごくしゃべってくれるし、ふざけるところはふざけるんですけど、根本が真面目」と印象が変化していったという。自身も真面目な性格ゆえに「年齢は違うけど安心感がある。町田さんと一緒にいれば大丈夫」と全幅の信頼を寄せていた。2人は7歳差だが、ジェネレーションギャップを感じる場面もあるという。町田は「今はこういう言葉を使うの?」と佐野に問い「もうそれ古いっす」と言われたエピソードを明かし、「結構、アップデートしてもらってます」と苦笑。佐野は「多少の年齢差は感じます」と“ストレートな発言”で笑わせ、仲の良さをうかがわせた。■“チグハグ感”に寄せる期待本作で目指すのは、家族のような一体感だ。本物の自衛官と接した時にそう感じたそうで、町田は「皆さん、本当に仲がいいんですよ。こんなにも仲の良い組織ってなかなかないんじゃないか」と驚く。「その関係性が本当に素敵だなと思いまして、そういうところをドラマに反映させていきたいなと。(ドラマでは)年齢も出身も育ちもバラバラの人たちが同期として入ってくるので、そういう風になれたらいいなと思って」と、座長としての決意を語る。佐野は、敬礼など陸上自衛隊員としての所作を教わった教官に触れ「すごい厳しいイメージを勝手に持っていたが、すごい優しいし、褒めてくれる」とにっこり。「すごくいい雰囲気でやらせてもらってます」と充実した表情を見せた。本作はヒロインで教官役の白石麻衣をはじめ、北村一輝、佐藤寛太、時任勇気、一ノ瀬颯、坂口涼太郎、池田永吉、藤岡真威人といった個性あふれる俳優が集結。取材会の時点では、まだ全員そろっての撮影は1日だけだったが、逆にその“チグハグ感”が良かったそうで、町田は「完成されていない会話の感じとかも、すごくワクワクする。これから撮影を重ねていくごとに、もっと密なものになっていって、また全然違う会話、一体感が出てくるんだろうなと思うと、すごい楽しみですね」と期待を寄せた。佐野も共演者について「いろんな色があって、みんな個性がバラバラなキャラクター」と紹介。「まだ全員で集まったのは片手で数えるぐらいしかないんですけど、チグハグながらもちょっとバランスのいい感じが見受けられる。これから撮影していって、お互いのことを知れたときに、すごい良いチームワークが出来上がるんじゃないかなって思う」と楽しみにしているようだった。ヘアメイク:薩广綾子衣裳:大城志帆持道具:佐々木ちほ
2022年07月02日『劇団EXILE』の町田啓太「この楽曲を心に流しながら撮影を駆け抜けたいと思います」主題歌の発表に合わせて撮影の意気込みを語ったのは、7月6日にスタートするドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)で主演を務める『劇団EXILE』所属の俳優、町田啓太だ。「主題歌は『GENERATIONS from EXILE TRIBE』という、町田さんと同じ事務所『LDH』に所属する7人組ダンス&ボーカルグループが務めます。かつて町田さんも研修生として、メンバーたちと下積み時代を過ごしていたこともあり、冒頭のコメントを寄せたのでしょう」(テレビ誌ライター)そんな町田が気合を入れるドラマだが、そもそも『テッパチ』ってどんな意味?「自衛官がかぶるヘルメットのことです。ドラマは陸上自衛隊を舞台とした完全オリジナルのストーリー。若者たちが友情や恋愛に悩みながらも奮闘し、成長していく汗と涙の青春ドラマです。防衛省が全面協力しており、車両やヘリコプターなどは、実際に陸上自衛隊で使われているものを撮影に使っています」(同・テレビ誌ライター)“パンイチ”でウロウロする町田町田といえば、2020年に放送されたテレビ東京系ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』に出演。深夜枠ながら話題を集め、ドラマタイトルの通称である“チェリまほ”というワードがTwitterで大バズリ。今年4月に映画版も公開された。「何冊も写真集を出している町田さんは、その引き締まった肉体美が評判なんです。ある雑誌の撮影では、スタジオ内のメイクルームを町田さんが“パンツ一丁”姿で平然とウロウロしているのを、女性スタッフたちは“目のやり場に困っちゃった~”と言ってハシャいでました(笑)」(スタイリスト関係者)その撮影中、スタジオの真っ白な床に、町田が履いていた靴によってついた汚れをスタッフが拭き取っていると、「あっ!僕のせいでスミマセン!自分で拭きます!」と言って、スタッフたちを手伝っていたという。母から教えられた「謙虚に」の低姿勢「そんな腰の低さも町田さんの魅力で、どの現場でも好印象なんです」(前出・スタイリスト関係者)以前、共演した俳優からも《人を傷つけないようにする言葉選びやマインドには学ぶものがあるくらいステキ》と評される町田。本人も過去の雑誌インタビューで、《昔から母によく“謙虚にね”と言われてきているので、それは意識しているかもしれません》と語り、さらに、《僕自身、事務所に入った時に丁寧に接してもらったのを今でも印象深く覚えていて、そうありたいものだと常に思ってきました》と肝に銘じる。鍛え上げられた筋肉と体育会系な姿勢は自衛隊ドラマにピッタリ!
2022年07月01日“笑わない男”ラグビー選手の稲垣啓太選手(32)は、かねてよりお付き合いしていたモデルの新井貴子さん(31)と2022年1月に結婚。お2人とも自身のSNSにて結婚の報告をし、公開したツーショット写真が“笑わない男”が笑った!と話題に。先日は、稲垣選手の誕生日ショットが投稿され反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!風船を持つ可愛い稲垣選手にファン歓喜 この投稿をInstagramで見る Kiko Arai(@kikoarai)がシェアした投稿 「32歳になられました。Happy birthday!♡明日から合宿頑張って」と、妻の貴子さんが自身のインスタグラムに祝福のメッセージを投稿。壁にはデコレーションがされていて、大きい風船を持つ稲垣選手の姿が。2枚目に写真をスライドさせると、32の数字で顔を挟むおちゃめな姿が!また、ほんのり笑顔の夫婦ツーショット写真もあり、夫婦仲の良さがうかがえますね。コメント欄には、「風船持ってる!これは奥様にしか撮れない写真ですね〜」「こんなおちゃめなお姿が見られるのも、貴子さんのおかけです」「いろんな表情をみられるきこさんが羨ましい♡ホントお似合い夫婦だね」と、ラブラブなお2人に羨望のまなざしが向けられておりました。また「プリンアラモード(笑)とはかわいすぎ」と誕生日ケーキではなくプリンアラモードを選ぶところにも注目が集まっているようでした。宮崎で合宿中の稲垣選手。今後控えている日本代表戦での活躍が楽しみですね!あわせて読みたい🌈上野樹里さん自宅から夫婦でインライ!「歌も最高」ファンからも祝福
2022年06月20日俳優・町田啓太が主演する、7月6日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『テッパチ!』(毎週水曜 後10:00※初回は15分拡大)の“青春感あふれる”ポスタービジュアルが17日、解禁となった。本作は完全オリジナル企画で、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。町田が“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙、佐野勇斗が宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成を演じる。青空をバックに戦闘服に身を包み、爽やかな笑顔を見せるのは、町田、佐野、白石麻衣、北村一輝、工藤阿須加、桐山漣、佐藤寛太、時任勇気、一ノ瀬颯、久保田悠来、結木滉星ら総勢11人ものキャスト陣。それぞれが同じ方向を見つめるその姿は、“陸上自衛隊”の世界では欠かせない“チームとしての結束力”が感じられる。そして、「友情も恋も、僕らの未来はホフク前身」と、未来に向かって前へ突き進む明るいコピーが添えられている。それぞれが大切な仲間と出会い、ともに支え合いながら成長していく姿を彷彿(ほうふつ)とさせる、“青春感マックス”の熱いビジュアルに仕上がった。また、今作のポスター撮影の裏側に密着したメイキング映像も合わせて解禁された。本映像では、満面の笑みでポスター撮影するキャスト陣の姿に加え、キリッとした表情で役に入りながら敬礼指導を受ける様子に密着した映像も公開。さまざまな事情を抱えて集まってきた青年たちが、陸上自衛隊という天職に出会ったことがきっかけで、大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気付き、少しずつ成長していく。そして、“やけっパチ”な考えで入隊した青年たちが、陸上自衛隊員になるために悪戦苦闘しながらも、日々成長していき、自衛官にとって身を守る鉄帽=“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官になったとき、未熟でやけっパチだった人生が、本物の“テッパチ”人生へと変わっていく。
2022年06月17日俳優として様々に活躍する水谷豊が監督を務めた映画の第3弾『太陽とボレロ』が6月3日に公開された。ある地方都市の市民交響楽団を舞台にし、主宰者の花村理子(檀れい)が楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られ、最後のコンサートのために奔走する姿を描く。個性豊かな楽団員が登場し、役者陣はみな吹き替えなしで演奏にも挑んだ。トランペット奏者・田ノ浦圭介を演じた町田啓太は、かねてより水谷監督と一緒に仕事をしたいと思っていたそうで、取材時にはツーショットチェキに水谷のサインを書いてもらうなど、まさかのファン心も爆発。今回は水谷監督と町田に同作についてインタビューした。○■キャスティングでは「迷いもなく」――水谷監督にお伺いします。今回、トランペット奏者の圭介が町田さんに決まったのはどういう理由だったのでしょうか?水谷:台本が出来上がってさて、この若いトランペット奏者を誰にしようかというキャスティングが始まった時に、資料の映像をいろいろ見せていただいて。同年代の方がずらっと並ぶ中で、迷いもなく啓太でした。町田:ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。水谷:もう、ピカイチでした。ちょっとユーモアのある役ですが、必ずできると確信しました。センスを持ち合わせているのを感じましたし、いざやってもらってみたら思った以上でした。非常にリズム感と感性がすごいです。町田:嬉しさしかないですし、もっと頑張れればと、気合いが入ります。僕は本当にいつか何かの形でご一緒できたらと思っていたので、こうして一緒にインタビューさせてもらうこと自体もとても嬉しいです。――演奏シーンも迫力があって印象的だったんですが、町田さんはトランペットに挑戦されていかがでしたか?町田:本当に試練でした。やっぱりちょっとやそっとじゃできることではないですし、そこに嘘が生じてしまうと観ている方のストレスになって、物語や音楽の素晴らしさが伝わらなくなってしまうので、自分も音楽を好きで愛しているというところに持っていかなければと、その分の練習をして、先生にもすごくお世話になりました。――音も自分で出されてたんですか?町田:現場で出したんですけど、申し訳なくなるぐらいの音だったかと……(笑)水谷:出せてましたよ!(笑)町田:本番では、ちょっと調子に乗ってしまいました(笑)――町田さんはダンスもされていて、リズム感などは生かせるところだったりしたんですか?町田:リズムに関しては「速取りの名人」と言われていたので(笑)。テンションが上がりすぎて、音よりも速く動いてしまうんです。今回はそれを必死に抑えながらやらせてもらいました。――水谷監督に対してはどのような印象でしたか?町田:いつかご一緒できたらと思っていましたし、ご本人の前で言うのは恐縮なんですけれども、本当に素敵な方だと思いました。俳優としてのインタビューなどを読ませていただいていた時から思っていましたし、実際にお会いしたらプロフェッショナルとユーモアがたっぷりで。この映画も品がある中にユーモアと優しさがあり、水谷さんを象徴している作品だと思いました。僕は、今のこの年齢でお会いできて本当に良かった。今後もずっと役者を続けたいと思っている中で、「こうなれたらいいな」という方に出会うことができました。○■理想の現場は「それぞれがリスペクトし合う」――水谷監督は俳優として確かなキャリアを築かれて来ましたが、映画監督としての醍醐味はどのようなところにありますか?水谷:映画監督って、やっぱり「作品の方向を決める」という責任があるんです。キャストもスタッフも、監督が言ったゴールへ向かうわけですから、向かう先が間違ってたら作品は失敗するわけですよね。ただ、いい方向が見えた時に、キャストやスタッフが一つになっていく様を見れるというのは、監督じゃないと味わえない醍醐味だなと思います。ですから、僕の笑い声が入ってNGになることもあります(笑)町田:水谷さんの笑い声が聞えてくると、安心します。「ああ、よかったんだ」って。水谷:それ、ほかの俳優さんにも言われたよ(笑)町田:できればもっと笑ってほしいと思ってしまうぐらいです。皆さん、絶対にそう思われてると思います。――今作では楽団をまとめる難しさも描かれていました。水谷監督も、映画の現場をまとめる際に気をつけられていることはありますか?水谷:スタッフもキャストもひとつの台本を読んで集まるんですね。感性の違う人たちが集まって、近い世界に向かおうとする。やはりどこかの分野で優れてる人たちが集まりますから、どういう世界なのかそれぞれに判断できて、面白いと思えばみんな熱量があがる。逆に「なんだかつまらないな」と思ったらエネルギーが向かなくなってくるでしょうね。だからみんなが面白いと感じる世界を示せるかに、かかってくると思っています。町田:今回、大先輩方もそう感じられていたと思います。最初からみんな「楽しい」と言っていて、作品の中でどんどん挑戦されている姿が刺激的でしたし、水谷さんが笑ってくださったり方向性を伝えてくださったりすることが本当に嬉しく、自信にもなりました。役者として貪欲になれる、素敵な空間の中で演じることができました。――映画監督のあり方も問われる昨今で、俳優・監督として思うことや、「こうありたい」という姿はありますか?水谷:撮影現場には基本的にスタッフが40人ほどいて、必要じゃない人はいないんです。全ての方が必要。よく言われる撮・照・録……撮影・照明・録音、さらには美術などもありますけど、それぞれの専門家が集まって、実際に形作ってくださる。実際にクリエイティブを担うのが彼らなので、僕が入れないところもあって、それぞれの仕事を見ているとすべて尊敬できます。僕がイメージを伝えると、それ以上のことをやってくださるわけです。作品ができる前に感動させてもらっています。自分ができないことをやってくれているわけだから、それぞれがリスペクトし合う現場が理想だと思っています。町田:おっしゃる通りだと思います。水谷さんの言葉を聞いて、「リスペクト心があれば、ハラスメントがなくなるかもしれない」と言われてるのは、間違いじゃないと思いました。水谷:絶対に自分ができないことをやってくれてるんだから、偉そうになりようがないよね。――ハラスメント防止の取り組みを「リスペクト・トレーニング」というくらいなので、水谷監督から「尊敬」という言葉が出てきて驚きました。水谷:僕は何よりも大切なのは、尊敬だと思ってるんです。友達も家族も、誰にでもそうだけど、実は自分の意識から信頼や尊敬にいたるわけじゃないですか。逆に疑おうとすればなんでも疑うようになってしまうし、相手の尊敬できるところを見つけるのが1番です。町田:それがあるべきというか、普通だという世界になってほしいし、楽しい世界であってほしいと改めて思いました。■町田啓太1990年7月4日群馬県出身。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)では、第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞などを受賞。近年の主な出演作に『SUPER RICH』(21年)などがある。NHK総合にて『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(毎週金曜23:15~)がレギュラー放送中。7月からスタートするフジテレビ系ドラマ『テッパチ!』では主演を務める。ヘアメイク/Kohey(HAKU)、スタイリスト/Eiji Ishikawa(TableRockStudio)■水谷豊1952年7月14日、北海道出身。代表作はドラマ『傷だらけの天使』(74年)、『熱中時代』(78年)、『相棒』シリーズ(00年~)など。映画では『青春の殺人者』(76年/キネマ旬報主演男優賞受賞)、『幸福』(81年)、『少年H』(13年)、『王妃の館』(15年)などがある。『TAP‐THE LAST SHOW‐』(17年)で初監督に挑み主演を務め、『轢き逃げ 最高の最悪な日』(19年)では監督と脚本を務めた。ヘアメイク/山北真佐美、スタイリスト/高橋正史
2022年06月05日映画『太陽とボレロ』(6月3日公開)の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、檀れい、石丸幹二、町田啓太、森マリア、田口浩正、藤吉久美子、田中要次、六平直政、原田龍二、河相我聞、永岡佑、高瀬哲朗、梅舟惟永、木越明、水谷豊監督が登場した。同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。主宰者である主人公の花村理子(檀れい)は18年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきたが、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートがはじまる。俳優たちは吹き替えなしで演奏に挑み、自分が担当した楽器を持って登場した。トランペット奏者を演じた町田は「最初の方に『トランペットをちょっとやった』と、言っちゃったんですよね。水谷さんにも言っちゃったもんだから申し訳ないんですけど、小学校の鼓笛隊でピ〜と鳴らしてただけなんですよ。ほぼやってないのと一緒だったので、自分からハードル上げてしまって大変だったんです」と苦笑。「スタジオを借りてやったり、家でミュートをつけて、布団とかかぶりながら」と練習の日々を振り返った。また作品にちなみ「自身が経験した小さなミラクル」について聞かれると、町田は「雨が降ってて、撮影できないな、晴れないかなあ、待ってみようという状況もあったんですけど、監督が『ちょっと待ってて』とおっしゃってスッと目を閉じると、本当に止むんですよ」と明かす。森も「水谷監督は天気を操れる男とお聞きしました」と畳み掛け、水谷監督は爆笑。「でも、本当の話ですよ。たまったま起きるんですよ。たまたま起きること多いんですね。雨も呼べるんですよ」と自身の特殊能力について語った水谷監督だったが、「もうそこまでにしときます」と会場の笑いを誘っていた。
2022年06月04日2022年6月2日、ラグビーチーム『埼玉ワイルドナイツ』所属の稲垣啓太さんが、Instagramを更新。同年1月に結婚した妻でモデルの新井貴子さんが、32歳の誕生日を祝福してくれたことを写真付きで報告しました。仲むつまじい姿に「素敵」の声も凛々しい表情を崩さないことから『笑わない男』とも呼ばれている稲垣さん。しかし、写真には心なしか優しい表情にも見える稲垣さんが写っていました。 この投稿をInstagramで見る keita inagaki(@gaki.keita)がシェアした投稿 仲むつまじいツーショットに、稲垣さんの知人や友人から祝福の声が寄せられたほか、「素敵な2人」「幸せそう」とうらやむ声も多数寄せられました。・お誕生日おめでとうございます!表情が柔らかくなってきましたね。・美男美女で、目の保養です。・なんて優しい顔。幸せオーラが伝わってくる。2022年度のラグビー日本代表候補選手にも選ばれている稲垣さん。6月3日から始まる代表合宿を前に、パワーをチャージできたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「チカラノカギリ」がフジテレビで7月よりスタートする町田啓太主演ドラマ『テッパチ!』の主題歌に決定。併せて同曲を表題曲としたニューシングルが8月3日にリリースされることが発表された。同ドラマのために書き下ろされた「チカラノカギリ」は、今までの彼らの楽曲の中では表現したことのないド直球なロックソング。歪んだギターのハウリングの音が狼煙のように高々と打ち上がっていくような感覚に包んでいき、ボーカルの掛け声と共に乾いたギターのカッティングが脈打つ鼓動をさらに煽るようなイントロから始まるこの楽曲は、シンプルなバンド編成ながらギター、ベース、ドラムのそれぞれの一音一音に魂が込められているような重厚感が漂っている。またドラマとリンクした「チカラノカギリ」全身・全力で進んでいくという想いを表現した歌詞で、今という時代を全力で生き抜いている幅広い世代にも共感できる内容となっている。なお後日公開予定のMusic Videoでは、メンバーが全力で何かに取り組み、走り抜けていく姿が描かれる。『テッパチ!』は、防衛省全面協力のもと陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた完全オリジナルの熱血青春ドラマ。さまざまな事情を抱えた青年たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。■数原龍友 コメントチカラノカギリという楽曲は、ド直球なロックサウンドに、ド直球な熱いメッセージを込めた楽曲になります!諦めそうな時、挫けそうな時、苦しい時、何か乗り越えなければいけない大きな壁に直面した時に是非この曲を聴いて泥臭い姿が決して格好悪い事ではなくむしろ、その姿が美しくて誰かの勇気に繋がっているという事に気づいて貰えたら嬉しいです!■白濱亜嵐 コメントGENERATIONS候補生として大変な下積み時代を共にした町田君の主演作品で、いつかGENERATIONSが主題歌をやりたいというのは夢でもあり、約束でもあったので叶う事が出来嬉しいです。「チカラノカギリ」はそのタイトル通り、足掻いて、もがいて泥だらけになって、例えカッコつかなくてもいいから前に進む勇気を届けたいとこの曲を聴いた人に伝えたいメッセージでもあり10周年を目の前にしている僕達自身の今にも響く楽曲となっています。■町田啓太 コメント個人的な想いとしてもGENERATIONSと一緒にドラマをつくれることがとても嬉しいです。楽曲を聴いた瞬間にこのドラマに関わるみんなと太陽の下を疾走している情景が浮かびました。ド直球に背中を押して、熱い思いを沸き立ててくれる素敵な主題歌です。この楽曲を心に流しながら撮影を駆け抜けたいと思います。■ドラマ『テッパチ!』編成企画 渡辺恒也(フジテレビ)コメントデモを聴いた瞬間に、その場にいたスタッフ一同「これだ!」と満場一致で、自然に拍手が起きたことを思い出します。高い壁にぶつかったり、挫けそうな出来事があっても、とにかく「チカラノカギリ」前に向かって駆けだしていけば、きっと横には仲間がいる。そんなドラマのテーマを見事なまでに表現した、最高の一曲を仕上げていただきました!「チカラノカギリ」という楽曲がこのドラマだけでなく、いつまでもこの夏を思い出してもらえるような、心のテーマソングとなってくれることを願っています!<番組情報>ドラマ『テッパチ!』7月よりフジテレビ系でスタート毎週水曜日22:00~22:54放送予定ドラマ『テッパチ!』ロゴ番組公式HP:番組公式Twitter:<リリース情報>GENERATIONS from EXILE TRIBE ニューシングル『チカラノカギリ』2022年8月3日(水) リリースGENERATIONS『チカラノカギリ』ジャケット●CD+DVD(RZCD-77575/B):2,400円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・タイトル未定(新曲)【DVD収録内容】・チカラノカギリ(Music Video)※Version1(仮)ほか収録内容未定●CD+DVD(RZCD-77576/B):2,400円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・新しい世界【DVD収録内容】・チカラノカギリ(Music Video)※Version2(仮)ほか収録内容未定※RZCD-77575/B、RZCD-77576/BのDVDに収録予定の「チカラノカギリ」(Music Video)はバージョン違いとなります。●CD Only(RZCD-77577):1,500円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・新しい世界・タイトル未定(新曲)・新しい世界(Orchestra Version)予約リンク:<ツアー情報>GENERATIONS LIVE TOUR 2022 "WONDER SQUARE"※終了分は割愛6月11日(土) 青森・盛運輸アリーナ(青森県栄スケート場)6月12日(日) 青森・盛運輸アリーナ(青森県栄スケート場)6月17日(金) 三重・三重県営サンアリーナ6月18日(土) 三重・三重県営サンアリーナ6月19日(日) 三重・三重県営サンアリーナ6月24日(金) 兵庫・ワールド記念ホール6月25日(土) 兵庫・ワールド記念ホール6月26日(日) 兵庫・ワールド記念ホール関連リンク公式HP:::::::
2022年06月03日水谷豊が監督を務める作品第3弾『太陽とボレロ』が6月3日(金)より公開となる。この度、本作より新たなメイキング映像が公開された。水谷は初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017年)で、若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を映像に落とし込んだ。第3弾となる本作は“クラシックのオーケストラ”が題材。アマチュア交響楽団“弥生交響楽団”にまつわる、音楽を愛する普通の人々とその人間模様を描く。解禁となったのは、吹き替え無しでプロのオーケストラと共演する演奏シーン撮影に向けて、一丸となり奮闘するキャスト陣の姿が映し出されたメイキング映像。弥生交響楽団トランペット奏者・田ノ浦圭介役を演じる町田啓太は「一生に1回なので思う存分楽しみたい」と、演奏シーンの撮影を前に少し緊張した面持ちを浮かべながらも笑顔で意気込む。続いてオーボエ奏者・牧田九里郎役の田口浩正による「先生たちのがすごい」、ホルン奏者・遠藤正道役の田中要次の「こんなでかいステージで」、コントラバス奏者・吉村益雄役の六平直政による「心臓が痛くなっちゃう」というコメントも。長年バイプレイヤーとしてキャリアを積んできた面々が圧倒されている様子や、プロのオーケストラの先生から熱い指導を受けているキャスト陣の姿も収められている。プロの先生からの熱い指導に答えるように真剣な眼差しで練習に打ち込んでいたキャスト陣。六平はさらに「1年間の練習の成果がでましたね」と語り、コロナ禍で撮影が延期になった間もそれぞれ積み重ねてきた練習の手応えを感じていた様だ。また、ラストシーンの撮影に挑む直前、ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森マリアは「ラストのボレロ、魂込めて頑張りたいと思います」と明るく、頼もしく意気込む。そんな森の想いも込められたモーリス・ラヴェル作曲「ボレロ」の演奏シーンの迫力は、本編での演奏シーンへの期待をさらに高めてくれるものとなっている。『太陽とボレロ』6月3日(金)より公開
2022年06月02日パーフェクト、という言葉が今いちばん似合う人かもしれない。それは決して見た目に限ったことではなくて。その柔らかい物腰。品のいい微笑み。どんな質問にも、誰も傷つけず、謙虚に、それでいてユーモアのある回答を選ぶ知性と感性。町田啓太はいつも健やかで、まるでネガティブな要素が見当たらない。だけど、インタビューで「犠牲」に関する話に話題が及んだとき、町田啓太はさらりと「自分はネガティブになりがちだとわかっている」と明かした。そして、だからこそ「ポジティブに考えるようにしている」と。その言葉を聞いたとき、人として良くありたいという努力が、町田啓太の人間性を磨いているのだと思った。水谷豊監督作品『太陽とボレロ』でトランペット奏者・田ノ浦圭介を演じた町田啓太。水谷豊との思い出から、一生かけて愛するものまで。その誠実な人柄を凝縮した5000字インタビューをお届けする。水谷さんが圭介のチャーミングな部分を引き出してくれた――本作に登場する「弥生交響楽団」の面々は、いわゆるアマチュア。本業がありながら大好きな音楽を続ける彼/彼女らの姿は、町田さんにはどう映りましたか。それだけ情熱を注げるものがあるのは素敵だなと思いました。僕自身、仕事以外に何かあるかなと考えても、なかなか思いつかない。それだけ熱意を持って打ち込めるものがあるのはすごいことですよね。――その中で町田さんが演じた圭介はこれからの身の振り方に思い悩んでいる役どころです。圭介は音楽を愛しているからこそ、自分の現状に対し鬱憤やフラストレーションがたまっていて、その行き場のない気持ちを「弥生交響楽団」という環境に向けているキャラクター。その内面を丁寧に演じられたらと、最初は考えていました。――最初は、ということは現場に入って何か変化があったのでしょうか。水谷さんから圭介のコミカルでチャーミングな部分をたくさん引き出していただいたおかげで、僕が思っていた以上に圭介像が膨らんだ感じはありましたね。――それはたとえばどんなところが?物語の途中で理子(檀れい)さんと鶴間(石丸幹二)さんのあとをこっそりついていくシーンがあるんですけど、あそこもそうですね。――あのシーンの町田さんの手の動きが絶妙に愛らしかったです。そこがまさに水谷さんの演出といいますか。こういう感じでとご自分でやってくださるんですよ。それが抜群に面白いから、やる方としてはどうしようとなるんですけど、それをどうにかして咀嚼してやるというのが挑戦でもあり、すごく楽しかったんですよね。そういうことが本当にたくさんあります、今回の作品は。――そこはきっと町田さんのコメディセンスを買われてのところもあるんじゃないでしょうか。いやいやいや(笑)。そこはどうだったのかわからないですけど。水谷さんは演出をつけてくださるとき、いつも含み笑いをしながら来てくれるんですね。それが僕は楽しみで。水谷さんが含み笑いしながらいらっしゃるとつい僕も笑ってしまうので、まだ何も演出が始まってないのに2人で笑っているということがよくありました(笑)。そういう特別な時間を過ごさせてもらったという思い出が強いですね。水谷さんを見て、作品は楽しんで作るのがいちばんだと思った――改めてですが、俳優として大先輩である水谷さんの監督作品に出演し、演出を受けるということは、町田さんにとってどのようなものでしたか。やっぱり俳優のことをよく理解されていますので、どういう演出をしてもらえるんだろうと楽しみでした。水谷さんは佇まいが本当に素敵なんですよね。いつも朗らかで、何より作品づくりを楽しんでいらっしゃるんです。その姿勢が本当に素敵で。作品は楽しんで作るのがいちばんだなと改めて思いました。――ちなみに、水谷さんからは何と呼ばれていましたか。確か衣装合わせのときは「町田さん」だったと思うんですけど、そこから役名で「圭介」と呼んでいただけるようになって、最終的には連絡先を交換しようと言っていただき、今では「啓太」と呼んでいただいています。そうやってコミュニケーションを取ってくださることが本当にうれしかったですね。――水谷さんから言われてうれしかった言葉はありますか。確か車で移動しているときだったと思うんですけど、水谷さんが僕のお芝居について「本当に面白いよ」と言ってくださったんですね。もちろん役者のモチベーションを上げるための気遣いだと思うんですけど、そうやって直接褒めていただけるのは自信にもつながるし、愛情のある方だなと思いました。水谷さんは現場でも面白かったらカットがかかる前に「ははは」と笑われるんですよ。水谷さんが笑ってくださると、少しは期待に応えることができたのかなとうれしくなりますね。――以前から町田さんは監督業にも興味があるとおっしゃっていましたよね。俳優をやりながら監督もされる水谷さんの姿を間近で見てインスパイアされるところはありましたか。水谷さんが「監督をやってみると、見える景色も違うし感じることも違う」とおっしゃっていたんですね。それってどういう感覚なんだろうなという興味があるので、願望としては自分もいつかというのはありますね。でもそれはあくまでいつかの話で、どういう作品かというイメージもまだ自分にはないですから。とにかく今は今やれることを一生懸命やっていくだけ。そうすれば、もしかしたらいつかそういう未来につながるかもしれない、くらいの気持ちで考えています。トランペットは音を出すのが本当に難しい――では、トランペットのことについても聞かせてください。キャスト発表の際のコメントでは「小学生の頃少しだけ触れたことはあった」とおっしゃっていましたが。そうですね。実際のところは小学生のときに鼓笛隊でちょっとさわっただけなんで、そんなことを書いちゃいけないレベルなんですけど…(笑)。――まるで経験者のごとくハードルが上がりますからね(笑)。自らハードルを上げるという失態を犯してしまい、最初は焦りました(笑)。――トランペットはどれくらいの期間練習されたんですか。1年ちょっとにはなるんじゃないでしょうか。トランペットは音を出すのが本当に難しいんですよ。特に難しいのが、高音。譜面に書かれている音を綺麗に一発で出すのは相当苦労しました。――イメージ的には相当肺活量がいるんだろうなと思ったりするんですが。顔も真っ赤になるし、頭に血が上るし、心臓がバクバクします。圭介が「トランペット奏者は平均寿命が短い職業だ」と言うんですけど、その台詞の意味がやってみてよくわかりましたね。あとは肺活量だけではなくて、唇の形もすごく重要なんです。しかも唇の形は人それぞれ違うから、教わるにしても最終的には感覚でしかないというか、自分なりに掴んでいくしかなくて。そこが難しくもあり楽しくもあり、という感じでした。――では、もう1曲すらすら弾けるくらいの腕前には……。どうでしょうか(笑)。演奏シーンの撮影は本当に楽しめたので、練習の成果も多少は出せたんじゃないかなと思います。――ちなみにもうトランペットはされてないんですか。そうですね(笑)。言い訳みたいになりますが、トランペットは音がデカすぎて家で練習できないんですよ。たまに河川敷とかで、思い切りトランペットを吹かれている方がいてカッコいいなと思いますけど、僕はそんなにいい音も出ないですからね。――町田さんが河川敷でトランペットの練習をしていたら、SNS上でめちゃくちゃバズるでしょうね(笑)。下手くそなものですから、きっとみなさんも気を遣われると思います (笑)。捉え方次第で、犠牲も犠牲だと思わなくなる――劇中、「好きなことを本気でやろうと思ったら何かを犠牲にしなきゃできない」ということを圭介は言います。この台詞に対して、町田さんはどう思いましたか。考えさせられますよね。個人的には「犠牲にする」という考えはちょっと寂しいなと思いますけど。自己犠牲の精神は日本独特のところがある。僕は、自分を犠牲にしたら元も子もないなと思うタイプなので、何も犠牲にしなくてすむ道があるなら、そっちを選びたいです。――俳優さんでも、たとえば役づくりで食事制限をしなければならないなど、「犠牲」が伴うことはあるのかなと思ったりしますが。そこはやっぱり捉え方次第ですよね。確かに、何かやるために犠牲にするものもあるんだと思います。でも、それを犠牲と思ったら犠牲かもしれないですが、捉え方によっては犠牲ではなく、好きなことをやるために必要なものとも受け取れるじゃないですか。食事制限もそうで。好きなものやおいしいものを食べられない生活は犠牲かもしれないけど、何かをするために必要なことをチョイスしているだけで。今まさに僕もトレーニング中なんですが、何かを犠牲にしているという意識はまったくないです。――同じことでもどう受け取るかで全然違うと。人生は考えた方ひとつですよね。圭介もそうは言ってるけど、それが本心かどうかはわからないなと思っていて。犠牲と思ってしまうときは、たぶん自分のコンディションもあんまり良くないというか。いっぱいいっぱいだったりすると、ついネガティブに捉えてしまうこともあるのかなと思います。――町田さん自身はポジティブなんですか。どうでしょうか。ネガティブになっていたときももちろんたくさんありますし。自分がネガティブになりがちだとわかっているからこそ、なるべくポジティブに考えるようにしているのかもしれないですね。作品を観ることはずっと好きだと思います――「弥生交響楽団」の面々は、一生をかけて音楽に愛を注いでいますが、町田さんが一生をかけてずっと愛し続けるだろうなと思うものは何ですか。何でしょうか。一生をかけてですか。何でしょうか…?(と、考え込む)――あ、そこでパッとお芝居と答えるわけではないんですね。そこはわからないですから。僕は興味を持つといろいろ目移りする人間ですし、あまり自分の可能性を狭めたくないなというのがあるんですよね。もしかしたら次にお会いするときは違う職業をやってるかもしれないですし(笑)。――なるほど(笑)。一生をかけて愛し続けるものか。何だろう。う〜ん。(と、また考え込む)――こんなに答えにつまる町田さんを初めて見ました。そう考えると難しいですね。好きなものはいろいろありますけど、一生をかけて……と考えると自分で苦しくなる人間なんです。あ、でも作品を観ることはずっと好きだと思います。作品を観るといろんな感性や価値観にふれられて刺激を受ける。それはたぶん一生好きなんじゃないかなと思いますね。――最近ビビッと来た作品はありますか。アンドリュー・ガーフィールドさんの『tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!』という作品がありまして。これは、『RENT』というミュージカルを生み出したジョナサン・ラーソンという作曲家の自伝的ストーリーで。そんなミュージカル界における伝説の人の物語をミュージカル映画にするだけでハードルが高いのに、臆することなくチャレンジする制作者たちの勇気と挑戦心にまず揺さぶられました。しかも本当にやりきっているんですよ。あそこまでやりきってくれると気持ちいいなと思いました。――では次の質問です。劇中、「弥生交響楽団」にある奇跡が訪れますが、町田さんが最近経験した奇跡といえば。まさにこの作品の撮影中の出来事です。とあるシーンで雨が降ってきて雨待ちになったんですね。それで雨よけのところで水谷さんとお話をしていたら、水谷さんが「ちょっと待ってて」と言って目を閉じたんです。そしたら、いきなり雨が止んで。――え!すごい!びっくりですよね。もちろんただの偶然かもしれないですが、雨待ちってやっぱり気持ちが沈んでしまいがちなんですね。そこでみんなのモチベーションを上げるために、そういうことをしてくださる水谷さんのチャーミングなお人柄に改めて感動しました。僕の青春の音楽はロードオブメジャーさん――では最後に、本作は音楽が題材ですが、町田さんにとって音楽はどんな存在ですか。やっぱり自分の心を豊かにしてくれますよね。僕は音楽に詳しくないですが、そんな詳しくない人でも、聴くだけで惹きつけられるものがある。それってやっぱり音楽の持っている力だと思いますし。世の中には音楽が必要ですし、人にもやっぱり音楽が必要。たぶんこれからも音楽から学んだり刺激を受けることはたくさんあると思うので、この先どんな音楽に出会えるのか楽しみです。――町田さんって自分の人生のテーマソングってあったりしますか。あんまりないです。最近トレーニングで気合いを入れるときに聴くのは、Queenさん。やっぱり上がりますね。でも、人生でとなると何でしょうか。ぱっと答えられないということはまだないのかもしれない。これから出会えたらいいですね。――では、学生のときにいちばん聴いていた音楽は何ですか。青春のバイブルという意味ではロードオブメジャーさん。僕自身、野球をやっていまして、当時からずっと『MAJOR』という漫画が大好きだったんですよ。だから、ロードオブメジャーさんが歌う『MAJOR』の主題歌を聴くと、今でもちょっと燃えちゃいますね。ラジオに出させていただくとき、好きな曲をリクエストされると、いつもロードオブメジャーさんを挙げちゃっているので、聴いてくださっているみなさんはちょっとしつこいと思っているかもしれないですけど(笑)。でも、そういう曲があるっていうのもいいですね。――わかります。個人的な話ですが、お葬式にかける曲も決めていますもん。そうなんですか。それはすごいですね(笑)。――町田さんはないですか、お葬式のときにこれをかけたいという曲は。今のところはやっぱりロードオブメジャーさんの『心絵』かなあ。あとはQueenさんか。――どちらにしても熱いお葬式になりそうですね(笑)。確かに(笑)。でもあまり湿っぽくならず、そんなふうに笑い飛ばしてほしいですね。あいつ、なんでここでこの曲かけているんだ、みたいな(笑)。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント町田啓太さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/須田卓馬、取材・文/横川良明
2022年06月01日白石麻衣が町田啓太主演の熱血青春ドラマ「テッパチ!」に出演することが明らかに。ヒロインで教官の桜間冬美を演じる。本作は、陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描くドラマ。町田さんのほかにも、佐野勇斗、北村一輝、佐藤寛太、工藤阿須加、桐山漣らの出演が明らかになっている。白石さん演じる冬美は、主人公・宙(町田さん)が憧れを抱く陸上自衛隊員。防衛大学校を卒業したエリートで、現在は教育隊に所属し、宙たち自衛官候補生らの教官となる。また、幹部で宙たちの指導係であり、候補生と教官という身分の違いに加え、ヤンチャな宙とクールな冬美とでは、真逆のタイプ過ぎて、なかなか距離も縮まらない。町田さんとの初共演について白石さんは「“自衛隊の様式を参考にした生活をしていた”ということをお伺いして、この作品にかける熱い思いも感じ取ることができました。私は、その背中についていくのみです!」と言い、「自衛官は男性が多いイメージですが、私演じる冬美のように女性も活躍できる場ということも作品を通して知ってもらえたらうれしいです。暑い夏をより熱くしていきたいと思いますので、皆さま楽しみに待っていて下さい!」とメッセージを寄せた。「テッパチ!」は7月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月26日水谷豊監督の最新映画『太陽とボレロ』(6月3日公開)の場面写真が24日、公開された。同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。主宰者である主人公の花村理子(檀れい)は18年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきたが、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートがはじまる。この度解禁されたのは、トランペット奏者・田ノ浦圭介(町田啓太)と、ヴァイオリン奏者・宮園あかり(森マリア)の場面写真。圭介は鶴間(石丸幹二)が経営する中古車販売店で働きながら交響楽団にも所属し、少し擦れたような発言をしながらも、音楽とひたむきに向き合う姿がなんとも憎めないチャーミングなキャラクターで、あかりは父を亡くし経済的な問題からプロになる夢を諦めやっとの思いで弥生交響楽団に入団し、音楽に対して人一倍強い思いを持った、まっすぐで明るい女性となっている。場面写真ではそんな2人の仲睦まじい様子が切り取られ、満開のツツジが印象的な圭介とあかりが向かい合うカフェのシーンは、弥生交響楽団のコンサートが間近に迫る中、プロのオーケストラを鑑賞し圧倒されてしまった圭介と、盛り上がるあかりの姿を描いている。演奏を聞いた直後の圭介とあかりの表情の差が印象的に映し出された。続いて、ホールで見つめ合う2人の姿は、解散を目前に控えた弥生交響楽団の今後について語り合う姿が切り取られた。さらに、あかりが圭介に寄りかかっている姿を映し出したシーンも。常に前向きなあかりと少し弱気な圭介のユーモラスな掛け合いも本作の見どころの一つとなっている。(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月24日水谷豊が監督を務める作品第3弾『太陽とボレロ』が6月3日(金)より公開となる。この度、本作より新たな場面写真が公開された。水谷は初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017年)で、若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を映像に落とし込んだ。第3弾となる本作は“クラシックのオーケストラ”が題材。アマチュア交響楽団“弥生交響楽団”にまつわる、音楽を愛する普通の人々とその人間模様を描く。公開されたのは、町田啓太が演じるトランペット奏者・田ノ浦圭介と森マリアが演じるヴァイオリン奏者・宮園あかりの仲睦まじい様子が切り取られた場面写真だ。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(2020年)、ドラマ『今際の国のアリス』(2020年)、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)、ドラマ『ダメな男じゃダメですか?』(2022年)など続々と話題作に出演し、若手注目株の最有力候補と名高い町田。彼が演じるアマチュア交響楽団のトランペット奏者・田ノ浦圭介は、石丸幹二演じる鶴間が経営する中古車販売店で働きながら交響楽団に所属。少し擦れたような発言をしながらも、音楽とひたむきに向き合う姿がなんとも憎めないチャーミングなキャラクターだ。一方の森は『ヤヌスの鏡』(2019年)やドラマ『24 JAPAN』(2020年)に出演し注目を集めたフレッシュな才能。彼女が演じるのは父を亡くし経済的な問題からプロになる夢を諦めやっとの思いで弥生交響楽団に入団、音楽に対して人一倍強い思いを持った宮園あかりである。圭介とあかりが向かい合うカフェのシーンは、満開のツツジが印象的。水谷豊監督によって色鮮やかに映し出される、幻想的なロケーションの数々も本作の見どころだ。またこのシーンは、弥生交響楽団のコンサートが間近に迫る中、プロのオーケストラを鑑賞し圧倒されてしまった圭介と、盛り上がるあかりの姿を描いたシーン。演奏を聞いた直後の圭介とあかりの表情の差が印象的に映し出されている。続いて、ホールで見つめ合う2人の姿や、解散を目前に控えた弥生交響楽団の今後について語り合う姿も。さらに、あかりが圭介に寄りかかっている姿を映し出したシーンも公開されている。『太陽とボレロ』6月3日(金)より公開
2022年05月24日水谷豊の監督作品第3弾『太陽とボレロ』が6月3日(金)より公開。その東京プレミアに、本作が映画初主演となった檀れいをはじめ、石丸幹二、町田啓太、森マリア、そして監督・脚本を務める水谷さんが登壇した。本イベントは、本作がオーケストラを題材にしていることにちなみ、縦2.4m×横7.2mの大型劇場パネルが設置された本物のコンサートホールさながらの会場で開催。檀さんらが次々に登壇すると、満員約500人の観客からの大きな拍手が送られた。まず、公開まで2週間を切った現在の気持ちを問われると、映画初主演の檀さんは「1人でも多くの方に見ていただきたいですし、可愛がっていただきたいです」と公開への期待をコメント。また、監督作品3作目となる水谷さんは「(コロナ禍での撮影延期を経て)今、作品が完成してここに立てていることが奇跡だと感じています」と本作にかけてきた想いを熱弁した。続いて、水谷組での撮影について檀さんは「(毎朝、水谷監督と全キャスト・スタッフで交わす)グータッチからいただくエネルギーは大きくて、今日も1日頑張るぞと思いました」とふり返る。町田さんも「こんな時間をすっと過ごせたらいいなと思うぐらい夢のような時間でした」と語り、水谷組の仲の良さを話すと、それを受けて水谷監督は「冗談だけど、どうしてそのことを現場で言ってくれなかったのか(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。さらに、吹き替えなしでの演奏シーンの撮影について、トランペット奏者・田ノ浦圭介役の町田さんは「小学校の鼓笛隊で少しだけ鳴らしたことがありまして、まさかまたトランペットと縁があるとは思いませんでした(笑)」と、はにかみながら答え、「1年以上、(家での練習では音が大きいため)布団をかぶったり、時にはマウスピースだけで練習していました」と苦労した練習の日々を語った。続く、ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森さんは「共通言語として“音楽”という話題があったので、他の現場よりも一体感が感じられました」と、音楽を通してキャスト一丸となっていった当初の様子を明かす。また、その練習の成果を目にした弥生交響楽団主宰者・花村理子役の檀さんは「花村理子としても檀れいとしてもうちの弥生交響楽団はほんとにすごいんだぞと叫びたいくらいみなさんカッコよかったです」と絶賛、理子を支える鶴間芳文役の石丸さんは「本当の意味でのブラボーの演奏を聞かせてもらって感激でした」と明かした。檀れい「この仕事が何よりも好きなこと」そして、弥生交響楽団のメンバーが音楽を愛するようにキャスト陣が「ずっと好きなもの」や「好きなこと」を問われると、檀さんは「やはりこの仕事です。表現すること、エンターテインメントの世界でお仕事することは何よりも好きなことです。どんなに大変でも苦しくてもそれ以上に好きという気持ちがあるのが1番いいと思います」と語る。水谷監督は「人って何だろうと思うことが原動力。いろんなことがあっても最後に必ずいいことがあると思って生活することが好きなことです」と回答し、長年エンターテインメント界を牽引してきた2人の答えに、ほかのキャストも真剣に耳を傾けていた。最後に、檀さんは「ユーモアあふれる作品なので存分に楽しんでいただけたらいいな」とコメント、水谷さんは「太陽とボレロがご覧になったどなたかにとって、1日幸せな気分で過ごせるようないい映画になってくれたらこんなに嬉しいことはありません」と公開に向けた意気込みを語っていた。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月24日和カフェ Tsumugi 氷室 南町田グランベリーパーク店が6月9日オープンいたします株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村典彦)は、 6月9日(木)に「和カフェ Tsumugi 氷室 南町田グランベリーパーク店(以下、ツムギ)」をオープンいたします。ツムギは、お客様に安全・安心にご利用していただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止策をしっかり行うとともに、ご来店いただくお客様がより楽しんで頂ける商品やサービスを今後も提供して参ります。東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結の「グランベリーパーク」は、施設コンセプトを「生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~」とし、隣接する鶴間公園と一体的にデザインされた緑豊かな街並みに、新たな発見が生まれるお買い物と体験の場、多様な楽しみ方ができる7つの屋外広場と、それぞれ異なるコンセプトをもつ6つのパビリオンで構成される商業施設です。今回、ツムギは、6月9日(木)からの期間限定で、ツムギの名物である「ブッダボウル」や暑い夏にぴったりの「天然水の削り氷」を中心に、お持ち帰り専用メニューも多数ご用意し、お客様の幅広い利用動機に対応してまいります。今後もツムギは、みなさまの心に響く「和みの空間」を意識し、バラエティ豊富なドリンクと和スイーツ、和ごはんを提供する和カフェ業態として、全国に展開してまいります。■和カフェTsumugi「和カフェTsumugi(ツムギ)」は、和のモチーフや色(藍色)を取り入れた居心地のよい空間と、和テイストのドリンクやごはん・スイーツなどを取り揃えた、感度の高い女性たちのココロに響く新しいスタイルの和カフェです。創業百五十年以上の歴史をもつ大阪の老舗茶屋「袋布向春園(たふこうしゅんえん)本店」の日本茶を提供しています。和カフェTsumugi(ツムギ)【公式】 : ■店舗名 「和カフェ Tsumugi 氷室 南町田グランベリーパーク店」■所在地 東京都町田市鶴間三丁目4-1 グランベリーパーク内■定休日 無休(施設に準ずる) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月20日町田啓太主演の熱血青春ドラマ「テッパチ!」に出演する新たな俳優陣12名が一挙に発表された。本作は、陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。すでに発表されている主人公・国生宙役の町田啓太と、馬場良成役の佐野勇斗というコンビに加え、今回新たに主要キャストとして、北村一輝が初の陸上自衛隊・教官役に挑戦することが決定。演じる八女純一は、高卒で陸上自衛隊員となり、情に厚く、正義感が強い男。教育隊の中隊長となった八女は、自ら街に出て自分の目で見て、宙や馬場のようなエネルギーを持て余している若者たちを見つけては、声を掛け、自衛官候補生となった宙たちに対して、愛情あふれる熱血教官として接していく。北村さんは「商船学校に通っていたため、寮生活や団体行動、連帯責任など自分自身も経験したことと重なり、独特な世界観に懐かしさを感じました」と話し、「陸上自衛隊の教官役は初めてですが、アニキ的存在でいれるような人物像にしたいと思っています。男ばかりの熱いエネルギーのある若い俳優さんに、真のカッコよさ、そして暑い夏ドラマにご期待ください!」と熱いメッセージを寄せている。今作は、宙たちが陸上自衛隊員になるべく候補生として厳しい訓練を受け、自衛官として成長していく姿を描く第一部と、無事訓練を乗り越え、陸上自衛隊員として本隊へ配属後、実際の現場に出て任務を遂行していく姿を描く第二部という、二部制で構成。第一部に登場する、八女から熱血指導を受ける自衛官候補生役には、元ヤンキーの荒井竜次役を「劇団EXILE」最年少・佐藤寛太。ガンマニアの丸山栄一役を放送中の朝ドラ「ちむどんどん」に出演する時任勇気。暗い過去を持つ武藤一哉役を「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の一ノ瀬颯。かつて芸人を目指していた渡辺淳史役を、『ちはやふる』シリーズの坂口涼太郎。小説家志望の小倉靖男役を『サマーフィルムにのって』の池田永吉。最年少弟キャラの西健太役を藤岡弘、の息子・藤岡真威人が務める。一方、第二部からは、宙や馬場の先輩となる陸上自衛隊員として、クール系・風間速人を工藤阿須加、ギャンブル好きの金子慎也を桐山漣、チームのボス的存在で筋肉マニアの大木隆之を久保田悠来、優れた頭脳の持ち主・野村晴樹を結木滉星。また、宙と関わりを持つことになる一般人のオリンピック候補生・芝山勝也を、メンズノンノ専属モデル・水沢林太郎が演じる。「テッパチ!」は7月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月18日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の無発声応援&ツイートOK上映が5日に行われた。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一の人気者で仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。映画の上映中に観客が声をかけて盛り上がる「応援上映」。コロナ禍で発声が難しくなってしまったものの、最近は「無発声応援上映」回も人気となっている。同作ではペンライトやタオルなどの応援グッズの持ち込みができ、上映中のツイートもOKという「無発声応援&ツイートOK上映」を東京・横浜・名古屋・大阪・札幌・福岡の6都市8館同時スタートで実施し、今回はTOHOシネマズ池袋の模様を紹介する。それぞれに応援グッズ手にし集まったファンたちは、冒頭から挿入歌「Gimme Gimme」(DEEP SQUAD)に合わせて音楽に乗り、ちょっとしたライブのような雰囲気に。安達と黒沢が初詣に行くシーンでは、2人の柏手に合わせ一緒にお参りしているようなファンたちの手の音が響く。他にも長崎に転勤した安達を歓迎する拍手、さらには2人の結婚式シーンでの参列者のような拍手など、まるで物語の中に入り込んだかのような盛り上がりを見せる。一方で、2人が思いを伝え合うシーンなどは、観客も応援せずに見守りムードと使い分けも。ツイートもOKということで、Twitterでは赤楚と町田がインスタライブで決めたという『チェリまほ』ファンの呼称「チェリ家(け)」を使った「#チェリ家応援中」というタグに、発声できない思いや細かい見どころなどが集まる。全国の上映館から実況ツイートが集まり、映画館に赴けなかったファンも"エア実況"に参加した結果、ハッシュタグはトレンド入り。最後には主題歌「心音」(Omoinotake)と共に流れるエンドロールに合わせ会場のペンライトが光り、無発声ながらも一体感を見せる上映となっていた。
2022年05月05日クラシックのオーケストラを題材に、音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げる、水谷豊監督作第3弾『太陽とボレロ』より、演奏シーンを収めた場面写真が到着した。本作は、解散が決定したアマチュア交響楽団を描く、涙あり、笑いあり、感動ありの物語。公開された場面写真には、本作の一番の見どころでもある演奏シーンが写し出されている。水谷さん演じる藤堂謙の指揮の元、演奏する弥生交響楽団の姿をはじめ、あかり(森マリア)がヴァイオリンを弾いている姿、長野県安曇野市の緑溢れる風景の中で楽器を奏でている圭介(町田啓太)、吉村(六平直政)、山野(梅舟惟永)らの姿も。キャスト陣が吹き替え無しで挑んだ演奏シーン、監督のこだわりも詰まった豊かな自然と音楽のハーモニー、全編通して映し出される映像美に注目だ。さらに、同期入団で仲の良い圭介とあかりが見つめあうシーンや、噴水前で会話する様子も公開。理子(檀れい)、鶴間(石丸幹二)を中心に、楽団員たちが神妙な面持ちで写るシーンや、理子が泣いている牧田(田口浩正)を慰めているかのような意味深なシーンも。弥生交響楽団に降りかかる数々の問題の一部が垣間見える。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月02日佐野勇斗が町田啓太主演の水曜夜10時枠「テッパチ!」にてフジテレビ系連続ドラマ初出演。初共演の町田さん演じる主人公の自衛官候補生の仲間を演じる。水曜夜10時枠の完全オリジナル企画となる本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。今作で主人公・国生宙(町田啓太)の自衛官候補生の仲間・馬場良成(ばば・よしなり)を演じるのが佐野勇斗。馬場は学生時代、吹奏楽部でトランペットを担当し、部活動に励んでいたが、大学卒業後は音楽から離れ一般企業に就職。ある日、街中で自衛隊音楽隊が演奏しているのを目にすると、音楽に携わりたいという思いが再燃する。音楽隊への憧れを捨てきれない馬場は、思い切って会社を辞めることを決意。「自衛隊に懸けてみたい!」という強い意志で自衛官候補生への道に進むことに。馬場は真面目で心優しい性格の持ち主。宙より年下だが、誰よりも思いやりがあり、個性強めな自衛官候補生たちの中で“緩和剤”となっていく。しかし、座学は優秀だが、優しすぎるがゆえにそれが欠点になってしまうことも…。適当な気持ちで入隊してきた破天荒キャラの宙とは、真逆な馬場だが、2人は時間がたつにつれ絆も深まり、宙と馬場はお互い、誰よりも頼れる大切な存在になっていく。青年たちが“陸上自衛隊”という天職に出会ったことがきっかけで、大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気づき、少しずつ成長していく。佐野さんといえば、2018年公開の映画『ちはやふる-結び-』で主人公の後輩を演じ、高い演技力が評価され、第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も、「ドラゴン桜」第2シリーズや「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(共に2021年/TBSドラマ)などの大ヒットドラマに出演し、注目を浴びる。さらに「真犯人フラグ」(2021~22年/日本テレビ)でも悪人と善人の顔を持つ役を見事に演じ分け、存在感ある演技力は話題を集めた。今作がフジテレビ系の連続ドラマ初出演となり、町田と佐野は今作で初共演となる。佐野さんは「肉体を作るために10キロ以上増量しました」と言い、注目してほしいと明かしている。「テッパチ!」は7月、毎週(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年05月01日ミス・パリ・グループ(本社:東京都中央区銀座、代表取締役:下村 朱美)は、2022年4月28日(木)、男のエステ ダンディハウス『町田マルイ店』(東京都町田市)をグランドオープンいたしました。またオープンを記念し、期間限定ご入会キャンペーンを実施します。町田駅はJRと小田急線が乗り入れる多摩地域における主要駅の一つです。東京や横浜へのアクセスに優れた町田駅周辺は百貨店や専門店、飲食店などが集積する首都圏屈指の繁華街としてにぎわっています。また南口再開発が2024年着工で予定され、今後さらに洗練された街へと発展していくことが予想されています。そんなにぎわいのある町田駅の目の前にある人気のショッピングスポット町田マルイの6Fにこのたび「男のエステ ダンディハウス 町田マルイ店」をグランドオープンいたしました。駅からほど近く、お仕事帰りや買い物帰りにも立ち寄れる好立地のため、幅広い世代にご利用いただけます。ダンディハウス 町田マルイ店 受付カウンターダンディハウス 町田マルイ店 待合スペースダンディハウス 町田マルイ店 ドレッサー●『男のエステ ダンディハウス 町田マルイ店』の特徴テーマは“シックでカッコいい空間”。織物素材の壁紙を使用して、素材感・手触り感・五感に響くデザインを表現し、上品な高級感の中にも飽きのこない落ちつきを感じさせるサロンです。お客様がご来店からお帰りになるまで優雅な気持ちでお過ごしいただけるよう、精一杯のサービスとホスピタリティをお約束いたします。自分の時間を発見できる喜びをぜひお楽しみください。●『男のエステ ダンディハウスのサービス』わたしたちのエステティックサロンは、全エステティシャンへの資格取得推奨やISO9001(国際品質保証規格)の取得などを通じ、上質なサロンづくりに励んでいます。また、大学等と共同研究を行い、効果検証を実施した独自の痩身システム「トリプルバーンZ」をはじめとし、痩身、美顔、脱毛など、効果を重視した多彩なメニューを展開しています。すべての人が求める「美」、「健康」、そして「癒し」を最高の形で実現し、高品質のサービスと技術を提供いたします。ぜひこの機会にご体感ください。男のエステ ダンディハウス 公式ホームページ 当グループでは新型コロナウイルス感染予防及び感染拡大防止策を強化し、サロン内の衛生管理と安全対策を毎日徹底して実施した上で営業しております。新型コロナウイルス感染予防と拡散防止対策についてはこちら 【キャンペーン情報】■オープン記念 ご入会キャンペーン実施中!(ダンディハウス 町田マルイ店のみで実施)<入会金33,000円(税込み)OFF (期間限定)>オープンを記念し、期間限定で入会金33,000円(税込み)がOFFになるキャンペーンを実施いたします。まずはご体験ください!ボディコース、フェイシャルコースを初回体験 5,500円(税込み)~でご予約受付中!!※20才以上の初めてダンディハウスをご利用の方、お一人様1コースのみ【男のエステ ダンディハウス 町田マルイ店 店舗概要】■居住地 : 東京都町田市原町田6-1-6 町田マルイ6F■営業時間: 11:00~20:00(平日・土日祝ともに)■TEL : 042-720-8871■URL : 【ミス・パリ・グループ 会社概要】所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-2代表者 : 代表取締役 下村 朱美業務内容: 美容総合商社、広告代理業、エステティックサロンの経営指導、人材派遣業務URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日「劇団EXILE」町田啓太が、フジテレビ7月期の水10ドラマ「テッパチ!」に主演決定。完全オリジナル企画の今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いをコミカルに描く。4月より新たに登場した「水曜夜10時」は、先日初回放送を迎えたばかりの「ナンバMG5」では、主演・間宮祥太朗演じるニューヒーロー(主人公)に話題を集めたことが記憶に新しい。そんな中、新たに選ばれた主人公は、幅広い演技力で見る者を魅了する、いま最も勢いのある人気俳優・町田啓太。主人公・国生宙(こくしょう・ひろし)は、高校時代はラグビー部のエースとして全国でも注目される選手だったが、独りよがりな強引なプレーでケガをしてしまう。チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は、一人暮らしをするも定職に就かず、フラフラと気楽なその日暮らしの生活を送っていた。ある日、ケンカが原因で警察沙汰になり、工事現場の仕事はクビ、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡され、途方に暮れる。すると、ある男から「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声を掛けられる。「寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」と言われて紹介された仕事は…“陸上自衛隊”。最初は拒絶するも、「仕事は決まんねぇし、どこもアパート貸してくれないし、このままじゃ生活できないから、訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」と何とも中途半端な決意の末、陸上自衛隊の候補生になる。生半可な気持ちで入った先には、過酷な訓練が待ち受けていた。そこで大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気づき、少しずつ成長していく。“やけっパチ”な考えで入隊した青年が、自衛官にとって身を守る鉄帽=“テッパチ”をかぶるにふさわしい1人前の自衛官になるまでを描く。そんな“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙を演じる町田さんは、2014年にNHK連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の義弟を好演し、一躍注目を集める。その後も、映画化もされた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」やNHK大河ドラマ「青天を衝け」、「SUPER RICH」などに出演。今作では、これまでのクールでスマートなイメージとは打って変わって、ヤンチャな肉体派男子を演じる。また、町田さんは今作でフジテレビ系ドラマ初主演となる。今回のオファーを受けて、「舞台が陸上自衛隊で群像劇というのを聞いて胸が熱くなりました。実は高校時代に自衛隊の様式を参考にした寮生活を送っていたこともあり、懐かしさと共に不思議なご縁を感じています」とコメント。「集団生活に難のある性格のこの青年が、どのように陸上自衛隊員になっていくのか、丁寧に、そして大胆に寄り添っていきたいと思っています」と意気込み、また「過酷な訓練シーンなども、たくさんあるので耐えられる以上の体づくりに励んでいます」と、早速役作りしていることを明かしている。「テッパチ!」は7月、毎週(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月17日映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(4月8日公開)のメイキング&オフショットが16日に公開された。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。海外でも続々と上映が決定した同作。日本と同日公開となった台湾でも、4月8日~10日までの公開3日間で新作として2位に初登場したという。2022年台湾での「日本実写映画」初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタートとなった。今後は香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでも上映される。今回公開されたのは、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショット。約2週間かけて都内近郊で撮影された同作は、連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったようで、赤楚は「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」、町田は「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る。釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、その他の社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川は「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤も「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したという。オールアップとなる最後のカット前には町田が「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。撮影後、監督から花束を渡された町田は「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年04月16日主演の赤楚衛二演じる安達と、町田啓太演じる同期の黒沢によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』がついに劇場公開。この度、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが解禁された。SNS上では、「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数、リピーターが続出している本作。日本と同日公開となった台湾では、4月8日(金)~10日(日)までの公開3日間で新作として2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタート。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定している。約2週間かけて都内近郊で撮影された本作は、連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰もが以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったよう。赤楚さんは「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る町田さん。オフショットからも、笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくる。また、釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助ら社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川さんは「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤さんも「1年経った感じがしなかった」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。オールアップとなる最後のカット前には、「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかす町田さん。赤楚さんも「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。撮影後、監督から花束を渡された町田さんは、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚さんとハグを交わしていた。『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年04月16日現在公開中の映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。このたび、安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、チーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが公開された。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、一昨年10月期(テレビ東京系列 / 木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、数々のドラマ界の賞を総なめ。今や200以上の国や地域で見られるまでになり、その勢いはワールドワイドになっている。そんな「チェリまほ」 が『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として映画化され、4月8日より劇場公開となった。初週末に行われた出口調査では「非常によかった」が76%、「よかった」が21%と、合計で約97%が作品に対して満足していると回答。さらに91%が「人にすすめる」と答えた。SNS上でも、「もうニヤニヤが止まりません」「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数。「何回でも見たい」「中毒になる」「何回も何回も観に行く事に決めました」「今日はあと2回見ます」など、リピーターが続出している。さらに日本と同日公開となった台湾でも、4月8日(金)~10日(日)までの公開3日間で、新作として2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」、初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタートとなった。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーと、海外での上映が続々と決定している。そしてこのたび、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが公開された。本作は、約2週間かけて都内近郊で撮影された。連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰しも以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったようで、赤楚は「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、町田は「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る。笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくるオフショットのふたりだ。釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、その他の社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川は「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤も「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。オールアップとなる最後のカット前には町田が「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。撮影後、監督から花束を渡された町田は、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公開中
2022年04月16日4月8日の公開からヒットスタートを切った映画『チェリまほ THE MOVIE』。豊田悠氏による同名人気コミックを実写化した同作は、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)と、社内随一の人気者で仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)の恋模様を描く。テレビ東京の木ドラ25枠で『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』として放送されると深夜枠にも関わらず注目を受け、海外人気も爆発することとなった。今回はドラマの企画から同作を手がけた、テレビ東京 本間かなみプロデューサーにインタビュー。映画化に至った経緯や、そもそも赤楚、町田といった魅力的なキャストにオファーをした理由など、話を聞いた。○■ダイジェスト映画の企画を「その後の世界」に――今回映画化ということで世間から驚かれたとも思いますが、どういう経緯で映画化に至ったのでしょうか?ドラマ版の最終回が終わったぐらいに配給のアスミック・エースさんが、ドラマのダイジェスト映画のお声をかけてくださったんです。色々考えたり悩みもしましたが、作品を応援してくださった方々、ドラマが終わっても温かいお手紙をくれる方々に少しでも応えられたらいいなと考えたとき、ダイジェストよりもその後の世界を描く方が良いのではと思って、新撮で贈る劇場版『チェリまほ』の企画を、逆にアスミックさんに相談させて頂いて、豊田先生にも相談させて頂いて……という感じです。――赤楚さん、町田さんの魅力も人気の一つとして大きかったと思いますが、そもそもお二人をキャスティングしたのはどういう意図があったのでしょうか?赤楚さんは『わたし旦那をシェアしてた』というドラマで見ていて、気になる存在感の人だなと印象に残っていたんです。「表向きは明るい好青年だけど、実は後ろ暗さを抱えている」という役で、その陰と陽のバランスや生っぽいお芝居がすごく素敵だなと思っていました。安達はモサくしても愛らしさが光る方、視聴者が思わず応援したくなるような愛され力のある方がいいなと思っていたので、このバランス力と瑞々しさを持つ赤楚さんなら愛される安達になるんじゃないかなと思って、オファーをさせていただきました。――たしかに赤楚さんはぴったりでしたね。町田さんはいかがですか?町田さんは本当に色々な役を演じられていると思いますが、『PRINCE OF LEGEND』『中学聖日記』など、抑えたお芝居でも訴えかける力の強さがある方、「真面目にやっているのが面白い」が抜群に上手な方なんだという印象がありました。黒沢はピュアで切ない恋心にフォーカスを当てていきたいと思っていたので、コミカルなお芝居の起爆力もあり、ピュアな切なさも映える町田さんにオファーさせていただきました。――『PRINCE OF LEGEND』の町田さんは本当に見た時に「すごい人だ」と思いました。シリアスなお芝居もできる方なのに、ギャップがすごい。「ハンサム」という言葉が似合う感じも黒沢っぽくて素敵だと思いました。――お二人とも『チェリまほ』のヒットもあってどんどん注目されているように思います。個人的には初めて成立した企画、初めてのプロデュース作品だったので、赤楚さん、町田さんに限らずオファーを受けてくださった方々には「どんな結果になっても『やってよかった』と思ってもらえる作品にしたい」と思っていたんです。今仰ってくださったように、皆さんのご活躍の幅が広がったという見え方がされているのであれば、すごく良かったです。――お二人が本当に信頼しあっているという点も大きいと思いますが、今回の撮影中ではどのような様子でしたか?お互い肩の力がより抜けて、ラフな関係になっているように見えて微笑ましかったです。「仲がいいなあ」と見ていました。アドリブの応酬というのか、細かいお芝居や動きに、お互いが敏感に反応していくんです。そういった瞬発力は、関係性が進んだからこそ強くなったところなのではないかと思います。――海外の反響も大きく、映画になることで、また色々な地域で公開してほしいという声もあるかと思います。今、台湾・香港・韓国・タイ・カンボジア・ラオス・ミャンマーでの上映が決まっています。通常、海外上映は映画が完成してからセールスにかけるものだそうなんですが、『チェリまほ』はその段取りを踏む余裕がなく、映画化が解禁されてから色々な国の方々が自主的に問い合わせをくださったという珍しいケースだと聞いています。――それだけ熱い反響があるということですね。誰も想像していなかったです。私も、海外の方々からの反響を目の当たりにした経験がなくて……言語を越えて同じように楽しんでくださる方々がこんなにいらっしゃるとは、とてもありがたいことですし、ぜひ応えていけたらと思っています。■本間かなみプロデューサー2022年テレビ東京入社。これまでのプロデュース作品はドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『うきわー友達以上、不倫未満―』。
2022年04月14日東京都町田市の町田薬師池公園四季彩の杜では、4月14日(木)~5月8日(日)、エリア内の9つの施設において、“春を感じられる”様々なイベントからなる「町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア~花の便り~」を開催します。町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア ロゴ「町田薬師池公園四季彩の杜」は、薬師池をはじめとする豊かな自然環境、歴史・文化などが存在するエリアの総称です。薬師池、西園、町田市フォトサロン、ぼたん園、えびね苑、リス園、ダリア園、七国山ファーマーズセンター、ふるさと農具館の9つの施設があり、町田市を代表する観光エリアとなっています。会期中は、各施設をめぐってスタンプを集める「四季彩の杜スタンプラリー」やぼたん園での「ぼたん・しゃくやくまつり」や西園での「春のまちだ名産品まつり」などが開催される他、土日を中心に薬師池ではバラエティ豊かなキッチンカーが並び、ダリア園では期間限定パフェが販売されるなど様々な「食」を楽しむことも出来ます。また、四季彩の杜を巡回する絶景人力車や無料の巡回バスも運行され、エリア内の9つの施設を楽しくめぐっていただけます。町田薬師池公園四季彩の杜の豊かな自然環境に加え、歴史・文化、食、お買い物など、各施設で開催される様々なイベントで「町田の春」をお楽しみ下さい。《町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア~花の便り~ 概要》【期間】4月14日(木)~5月8日(日)【主催】町田市観光コンベンション協会【協力】町田市、町田薬師池公園四季彩の杜各施設▼イベント詳細・最新情報は、WEBサイト「町田市観光ガイド」からご覧いただけます。 《会期中の主なイベント》■四季彩の杜スタンプラリー(当日参加OK)9つの施設をめぐってスタンプを集めたら1つの謎が解けるかもしれません。薬師池■ぼたんしゃくやくまつり(有料)約300種類、約1,700株のぼたんと、約60種類、約600株の芍薬の色鮮やかな大輪の花が咲き誇ります。【日時】4月14日(木)~5月8日(日) 午前8時30分~午後4時【会場】ぼたん園鯉のぼりと斑牡丹■えびね苑期間限定開園(有料)ジエビネ、キエビネ、タカネエビネなど、約5千株のエビネが群生しているほか、クマガイソウやクリンソウなどの野草も鑑賞できます。【日時】4月20日(水)~5月5日(木)、午前8時30分~午後4時(入苑は午後3時30分まで)【会場】えびね苑えびね苑■薬師のキッチン期間中の土日祝日を中心に、バラエティ豊かなお店やキッチンカーが並びます。【出店予定者】独逸屋(お宝盛り)、TAICHI(成瀬ギョーザ)、キャラメリーゼ(チョコバナナ)、舟木屋(クレープ)、KITA(コーヒー)、Okei Coffee(コーヒー)、サニーベッカリー(パン、プリン)、Conneest kitchen(から揚げ弁当&ハイボール)、FATRAT(世界の屋台料理)、サンギータ(ビリヤニ)、オルオルバインミー(バインミー)【出店日】 4月14日(木)~5月8日(日)の土・日曜日、祝日【会場】 薬師池■期間限定「木藕子と白玉パフェ」をダリア園で販売!バニラ、桜もち、抹茶の中からアイスを1つセレクト。あずきと白玉、アイス、ハスの実ケーキの切り落とし、藕絲館クッキーをトッピングした大賀藕絲館とのコラボ商品。【期間】4月14日(木)~5月8日(日)【会場】ダリア園木藕子と白玉パフェ■岡本信人と四季彩「みちくさ散歩」(有料/要事前申込)大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中の岡本さんと一緒に四季彩の杜を歩き、野草を見つけ調理します。普段見過ごしがちの草花の魅力を知れる貴重な機会となっております。【開催日】4月24日(日)岡本信人さん■セグウェイタッチ&トライ(有料)新緑のダリア園を舞台に次世代モビリティ・セグウェイ体験が行われます。【期間】4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)(1)10:00~ (2)11:30~(3)13:00~ (4)14:30~ 定員各4名【会場】ダリア園セグウェイイメージ《会場交通手段のご案内》(1) 四季彩の杜 周遊バス(無料)四季彩の杜の9つの施設を周遊する無料の小型バスが周遊します。【運行日】4月16日(土)~5月5日(木・祝)の土・日曜日、祝休日(2) 四季彩の杜巡回 絶景人力車(有料)アップダウンのある四季彩の杜を、俥夫との会話を楽しみながら巡ります。【期間】4月29日(金・祝)~5月3日(火)人力車イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月14日多くの人を魅了する、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称“チェリまほ”)。待望の映画化が実現し、来る4月8日の全国公開を前に、出演する赤楚衛二さんと町田啓太さんのソロインタビューをお届け。赤楚衛二「黒沢のために一生懸命な安達はかっこいいです」映画の現場に入った時、顔見知りのスタッフさんがいて役も同じメンバーで、「戻ってる!」と嬉しかったです。今回の作品は、台本を読んでいても演じていても、安達がすごく成長しているのが印象的でしたね。ドラマのラストからそんなに時間は経っていないけれど、黒沢と一緒に生きていきたいという気持ちが以前よりも強くなって、そのために一生懸命になっている姿が本当にかっこいい。人を想う気持ちの素敵さというものがテーマとして貫かれていたドラマでしたけれど、映画でもそこは変わらなくて、黒沢を想う安達の強さがシーンとして明確に描かれるので、想いで人ってここまで変われるんだよっていうところが見どころだと思います。町田くんとは、ドラマの中で少しずつ心の距離が近づいていくところを演じてきて、今回は恋人という関係性からスタートしているので、撮影中も一緒に重ねてきた日々みたいなものを感じながらお芝居ができた気がします。いい意味での慣れというか、一緒にいて落ち着くというか。ただ、町田くんはお芝居の中でここは違うと思うところがあると、流されることなくはっきりとおっしゃる。そこが尊敬できるし憧れます。普段からスマートな方ですが…じつはカイロの貼り方がパァン(手首にスナップをきかせ指を反る仕草で)って可愛らしかったりもします(笑)。他の共演者とのお芝居もとても楽しくて、とくに浅香(航大)さんは独特の間がある方で、柘植とのシーンは全体的に楽しかったです。ただ、撮影ですごく悔しいシーンがあったんです。柘植とキャッチボールをしながらアドリブで会話を繋げていく芝居で、僕が「美味しかったんだよな」って言うと浅香さんが「なぁ?」って返すんですが、その後も僕が何を言っても、その返しが「なぁ?」なんですよ。その間がなんだか妙に面白くて…。途中で僕が堪えきれずに笑っちゃって使えなくなってしまったのが残念です。あかそ・えいじ(写真左)1994年3月1日生まれ、愛知県出身。放送中の『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』Season1に主演。その他の近作に、映画『決戦は日曜日』など。ニット¥59,400Tシャツ¥19,800(共に08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)パンツ¥23,100(CRST×Dickies/ディガウェル1 TEL:03・5722・3392)その他はスタイリスト私物町田啓太「黒沢の変化を引き出す安達はすごい」ドラマの“チェリまほ”は、人と人との関係性とか、相手に寄り添う時の行動や言葉を、丁寧に、繊細にディスカッションしながら作っていった作品です。今回、映画化にあたり台本を読んで感じたのは、その世界観がぶれることなく、むしろ深まっていたということ。素晴らしいなと思いましたし、そういう作品でまた演じられることが幸せでした。僕が演じた黒沢は、いろんなことを一人で考えすぎたり、自分に枷を作って背負い込んだりするところがあって…。そこがドラマの時に解消されたのかと思いきや、映画でも同じような思考に陥ってしまう。でもそんな黒沢が、安達との新たな関係値によって、どう変化するのか。それを引き出してくれる安達は、やっぱりすごいんです。演じている赤楚くんの役者としての魅力も大きくて、とにかく純粋で自然体なところが素晴らしい。僕はわりと頭で考えがちですが、赤楚くんは感じたままを役に投影している。いざ赤楚くんを通した安達を目の前にすると、全てを忘れて僕も感じたままでいられる気がするんです。委ねられるというか。だから、「このシーンではどういうことが起こるんだろう」と、毎回楽しみでした。今作は、ドラマの時の主要キャストがみんな揃って出演できたことも嬉しかったです。ドラマの1話の冒頭で、鈴之助さん演じる浦部さん(安達と黒沢の先輩)が、安達に「(30過ぎても童貞だと)魔法使いになっちまうんだぞ」と言うセリフがあるんですけど、それを誰が一番浦部さんぽく言えるか、空き時間にみんなでやっていました(笑)。そのぐらい和気あいあいと、久しぶりに会った感じもしなかったですね。あと赤楚くんがやっぱり面白くて、そこを突っついたりとかして現場がほっこりする、というのも以前と変わらず。今回、初めて気づいたのは、赤楚くんはカメラを向けると結構サービスしてくれるっていうことですかね(笑)。まちだ・けいた(写真右)1990年7月4日生まれ、群馬県出身。『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(NHK総合)に出演。出演映画『太陽とボレロ』が6月3日に公開。カーディガン¥19,800(トゥモローランド トリコ/トゥモローランド TEL:0120・983・522)カットソー¥13,200(トゥモローランド)パンツ¥59,400(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店 TEL:03・6447・1869)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年4月13日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・壽村太一(赤楚さん)Hirohito Honda(Hirohito Hondaスタイリングオフィス/町田さん)ヘア&メイク・廣瀬瑠美(赤楚さん)Kohey(町田さん)取材、文・望月リサ保手濱奈美(by anan編集部)
2022年04月10日