くらし情報『『ねるとん』で“モテ”に敏感に…倉田真由美語る80年代のTV』

『ねるとん』で“モテ”に敏感に…倉田真由美語る80年代のTV

クライマックスとなる、男性から女性への「告白タイム」では「ちょっと待った」コールでライバルが出現したり、「ごめんなさい」とカップル不成立になったり、意外なカップルが誕生する「大どんでん返し」もあったりと、恋愛エンタメ要素が盛り込まれた。

「どんな女性が男性ウケするのか、だいぶ勉強させてもらいました。思い返せば、’80年代はこうした情報も、すべてテレビが中心にあった時代でしたよね」

もちろん倉田家でも、夜、子どもたちがお茶の間にいたのはテレビが見たかったから。

「『花の子ルンルン』(’79〜’80年・テレビ朝日系)や、『宇宙刑事ギャバン』(’82〜’83年・テレビ朝日系)、ドラマでは『ヤヌスの鏡』(’85〜’86年・フジテレビ系)が当時のお気に入り。

『GOGO!チアガール』(’80〜’81年・TBS系)の主役だった三原順子(現・じゅん子)さんは、不良っぽいところが好きだったのに、自民党という“宗教”を“布教”しているかのように感じる今の三原さんを見ると、悲しくなったりします(笑)」
子どもが見たい番組がたくさんあったが、チャンネル権はあくまで父親のもの。

「父が“ドリフ派”で、土曜の夜は『全員集合』(’69〜’85年・TBS系)

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