くらし情報『柴咲コウもパートナーに心酔?「男女の共同経営」が難しい理由』

柴咲コウもパートナーに心酔?「男女の共同経営」が難しい理由

いったい、なぜなのでしょうか。

■恋人同士の共同経営はなぜ上手くいかないのか

そもそもビジネスで共同経営という形を取ると、メンバー間でトラブルが起きた際に収集がつかなくなりがち。その結果、元々の友情が壊れてしまうことも多いといわれています。

最終決定権や各々の役割がどちらに、どの程度あるのか。こういった部分が「揉めたらしっかり話し合おう」といった口約束で済まされていると、いざビジネスが傾いたり上手くいったりした際にトラブルを引き起こすというわけです。

もちろんビジネスの規模や経験、経営形態で一概にくくれるわけではありません。しかしどんなにビジネス上の役割や権利を線引きしていたとしても、恋人同士という関係性で起きたトラブルが割り込んでくる可能性はあります。

恋人同士の波とビジネスの波。
恋人同士の事業経営は、常にこの2つの波を乗り越える必要が出てきます。そのため通常の経営よりも、人間関係のトラブルが起きやすい側面があるのではないでしょうか。でも現実社会には夫婦経営をしている方々も、かなり多くいらっしゃいます。こうした場合はどうかというと、恋人同士の経営とは話がまた異なります。

夫婦経営も、プライベートとビジネスが混在しているという点で難しさはあるでしょう。

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