くらし情報『柴咲コウもパートナーに心酔?「男女の共同経営」が難しい理由』

柴咲コウもパートナーに心酔?「男女の共同経営」が難しい理由

ただ、かなりの面倒なのはハタから見ても明らかでした。

こうした面倒くささが、良くも悪くも絆としての吸着力を発揮する。それが夫婦経営です。

柴咲さんの活動は一人の女優や女性という枠を大きく変えるものであり、勇気や個性を感じます。ただそこに男性の影や「コミューン※」といった聞き慣れない言葉が混ざってくると若干、理解が追いつかない部分もあります。

牧場経営がどういった形で行われているかは明らかではありませんが、より彼女らしい活動ができるような場であることを願いたいものです。

※コミューンとは、フランスにおける、最小の地方行政区画の称。日本の市、町、ムラに相当する。
西洋史においては、誓約をした市民たちによって構成され、封建領主の支配から脱却した、中性の自治都市。(新明解国語辞典より)
(文:おおしまりえ)

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