2021年8月25日 06:00
大野の日焼け、櫻井のへそピに激怒…嵐を導いたメリーさんの“ダメ出し”
個人が何かをやらかしても所属グループ全体として話し合いを持ちメンバーに責任感を持たせるのです」(前出・メリーさんの知人)
■国立競技場の前で、嵐のためにメリーさんは…
数々の所属タレントの中で近年、メリーさんの思い入れが特に強かったのが、愛娘で現在は事務所の代表取締役でもある藤島ジュリー景子氏(55)と手掛けた嵐だ。
「国立競技場での嵐のコンサートの日、屋外で露天商が売っている非正規グッズを見るなり、片っ端から取り上げ『私がジャニーズのメリーよ!』とたんかを切ったこともあります」(テレビ局関係者)
だが、デビューしてすぐに大ブレークしたわけではなかった。デビュー当初、櫻井翔(39)はアイドルと慶應の高校生という二足のわらじで注目を浴びていた。
「茶髪にピアス、カラコンなど今で言う“チャラい”感じの時期がありました。あるとき、彼のへそピアスが明らかになると、メリーさんの堪忍袋の緒が切れた。“親からもらった体でしょう。いいかげんにしなさい”と雷を落とし、彼も猛省してやめたことがありました」(前出・音楽関係者)
櫻井はメリーさんの死を悼み、こうコメントを寄せている。
《20歳を過ぎた頃には、お酒の飲み方を教わりました。