くらし情報『綾瀬はるか 医師が懸念するコロナ後遺症…台本覚えに支障が出ることも』

2021年9月8日 06:00

綾瀬はるか 医師が懸念するコロナ後遺症…台本覚えに支障が出ることも

酸素吸入も当然されていたと思います。症状にもよりますが、通常2~3週間程度は入院となります」

今年、女優デビュー20周年を迎える綾瀬は、今年1月期の連ドラ『天国と地獄』(TBS系)で主演を務めていた。

「高橋一生さん(40)との迫真の入れ替わり演技で評判となり、平均世帯視聴率が15.3%を記録。彼女の代表作のひとつとなりました。今春公開の主演映画『奥様は、取り扱い注意』も興行収入10億円を突破。『タレントパワーランキング2021』女優部門でも新垣結衣さん(33)を抜き首位の座を奪還するなど、勢いが衰えることはありません」(テレビ局関係者)

■「肺炎までいくと後遺症として“息苦しさ”が残る人が多い」

次の出演作に向け備えていた綾瀬に今後、懸念されるのは後遺症の問題だ。「のぞみクリニック」の筋野恵介院長はこう語る。

「新型コロナの後遺症の特徴として、肺炎までいくと“息苦しさ”が残る人が多いという点です。
何も症状が出ない人や、味覚障害だけ起こしたような軽症の人よりも、肺炎などで入院した中等症の人に多いです。高齢者に限らず、若い人でもいます。肺炎のせきだけなら2週間から1カ月程度で治ることが多いのですが、非常に疲れやすくなり体力が落ちて、ちょっと動いただけで息切れするような状態が1~3カ月続く人もいるのです」

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