2021年11月3日 15:50
『イカゲーム』主演俳優の華麗な転身…授業料未納の高校時代から32億円ビルのオーナーに
一時は交通費がなくて外出できなかったといいます。苦境に陥った彼を救ったのが映画『シルミド』で知られるカン・ウソク監督。ジョンジェさんが出演予定の映画3作品のギャラを前払いし、彼はピンチを乗り切れたのです」(韓国映画関係者)
公私ともに、“光と影”を見てきたジョンジェ。韓国の賞レースを総なめにし、『イカゲーム』も大ヒット。名実ともに“超一流俳優”の仲間入りを果たした。
「トップスターとなった彼の出演料は現在、映画1本当たり8億~10億ウォン(7,800万~9,700万円)といわれています。今回の『イカゲーム』全9話の出演料は20億ウォン(1億9,400万円)といわれています。また、これまでの累計広告出演料は約200億ウォン(19億4,000万円)はくだらないといいます」(前出・韓国紙記者)
極貧学生から大スターへ。
その波乱に満ちた半生に、いまだ伴侶はいないが、恋人の存在は韓国では周知の事実だという。
「お相手は財閥の食品大手『大象』グループの常務、イム・セリョンさん(44)です。10代から美貌と気さくな性格が評判で、21歳でサムソングループの御曹司と結婚。1男1女を授かりました」(前出・韓国紙記者)