2021年11月5日 06:00
小室圭さん NY州司法試験不合格からの再挑戦も「2月試験」の高難易度
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10月30日、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が今年7月に受験していた米ニューヨーク州の司法試験で、不合格だったことが報じられた。同州の司法試験委員会が公表した合格者一覧に、小室さんの名前がなく、日本中が騒然とした。
NHKは、小室さんがかつて勤務していた弁護士事務所の所長である奥野善彦弁護士が、「試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません。来年2月の試験に再びチャレンジします」と小室さんから報告を受けたと報じた。奥野氏は眞子さんとも話したといい、眞子さんは圭さんの勉学を支える意思を示していたという。
だが、圭さんが再挑戦する2月の試験を通過するためのハードルは、7月の試験よりも高い。
「小室さんが受験した2021年7月の試験は、オンライン形式で行われ、9,227人が受験し5,791人が合格しました。
ニューヨーク州の司法試験は、例年2月の試験は合格率が下がる傾向になります。
7月の試験の合格率は平均して6割台なのに対して、2月の試験は4割台なので、難易度は高くなります。夏の試験で不合格だった人が、仕事と勉強を両立させながら短い期間で再挑戦するので、結果として合格率が低くなるとされています」