蓮根、南瓜、大根…冬至に食べると運気を呼ぶ食べ物の“共通点”
といわれる。上昇運に転じる大事な日。ゆず湯は邪気を祓い体も温まるので、病気をせず元気に冬を乗り越えられる。
開運ポイント:ゆずの香りが邪気を祓い心身を清め、健康運アップ。「一陽来復」と唱えるとさらに運気が上がる。
【12月28日】正月飾り「しめ縄・門松・鏡餅を飾る」
〈しめ縄〉
行事:玄関に飾るしめ縄は、“神様の占める場所”という意味がある。年神様を迎える、神聖な場と俗世間との結界になり、不浄な気をはね返してくれる。
開運ポイント:しめ縄に縁起物をつけたしめ飾り。
橙(だいだい)には「代々栄える」という意味が。「紙垂(しで)」は神さま の降臨を示すため、悪い気をはね返す効果がある。
〈門松〉
行事:年神様が降りてくる目印・案内役となる。年の暮れに門に飾り、元旦に年神様をお迎えしたら、7日(15日の地域も)にお帰りになるまで、神様を門で待っているので『門松』という。開運ポイント:本来はシンプルな松の枝だけでよい。門や玄関に飾ることで、幸せを家に招く年神様の案内役になるため、家庭運がよくなる。
〈鏡餅〉
行事:鏡には神様が宿るとされていることから、丸い鏡を餅で現わしたので鏡餅と呼ぶ。