くらし情報『松田聖子 紅白でデュエット、愛を曲に込めたことも…音楽でも繋がった沙也加さんとの軌跡』

2021年12月22日 06:00

松田聖子 紅白でデュエット、愛を曲に込めたことも…音楽でも繋がった沙也加さんとの軌跡

聖子が’99年にリリースしたアルバム『永遠の少女』に収録された『恋はいつでも95点』は、当時13歳だった沙也加さんが「ALICE」名義で初めて作詞したもの。さらに聖子が’06年に続けてリリースしたシングル『bless you』『WE ARE.』も、沙也加さんが「上原純」名義で作詞作曲した楽曲だった。

そんな母娘は、’11年の『第62回NHK紅白歌合戦』でテレビ初共演を果たしたのだった。

「聖子さんと沙也加さんは、“みんなで一緒に歌えるように”との思いで坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』を選びました。当日は聖子さんのカウントダウンライブ会場から生中継。2人は歌唱後、手をしっかりとつなぎ頬を寄せ合っていました。沙也加さんは『母との初デュエットが紅白だなんて贅沢で光栄』と、嬉しがっていたのが印象的でした」(前出・テレビ局関係者)

音楽で繋がり合った母娘の軌跡は、永遠に消えることはないだろうーー。

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