くらし情報『年末年始の宝くじは実績総額70億円の「看板リアル猫売り場」で買う!』

2022年1月9日 06:00

年末年始の宝くじは実績総額70億円の「看板リアル猫売り場」で買う!

(水戸市宮町2-3-35)。

「ハチが生まれたのは東日本大震災直後の’11年4月。子猫のハチの写真を見て、あまりに印象的な顔なので、飼い主の前田陽一さんと相談して、うちの店頭で“店番”をしてもらうようになったんです」(店主・長谷川香さん)

こうしてお昼過ぎに前田さんに連れられて売り場に“出勤”し、夕方“帰宅”するようになったハチ。最初のミラクルは、直後のサマージャンボで起きた。

「地方の小さなたばこ店ですから、大きな当たりといえば10年以上前のジャンボ2等1億円が最高でした。それがハチが来てわずか2カ月で3等500万円が出たんです」

当てたのは近所に住む配達員の男性。震災で壊れた自宅をそのお金で直すことができたと大喜び。ハチの御利益と話題になった。


「それ以降も、NHKの全国放送に取り上げられるなどして、’16年には年末プチ1等1,000万円も出ています」(長谷川さん)

現在はコロナ禍で月に一度くらいの“出勤”になっているが、’21年9月に店の外装にハチのイラストを施して一新。億招きは万全だ。

全国の億招きの看板リアル猫の元祖といえば、愛知県「ふぁすと長篠店」(新城市長篠字殿藪5-1)

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