2022年3月1日 11:00
桝太一に富川悠太も…局アナの退社後進路に変化、フリー転身はすでに飽和状態
今は自治体や民間企業と共にまちづくりを進める仕事をしている」と’21年に発行された『早稲田大学 政治経済学部』のパンフレットで明かしている。
このようにアナウンサーとしての経験を武器にしつつ、かねてより関心のあった分野へと進む傾向もあるという。
「もともと美意識の高かった田中みな実さんは美肌やスタイルが注目を集め、TBS退社後に発売した写真集は60万部以上の売り上げを記録。化粧品のCMに出演したり女優業に進出したりと、個性をうまく発揮しています。
アナウンサーという仕事はどちらかといえば自分が目立つことよりも、縁の下の力持ち的な存在であることが求められがちです。だからその分、退社後は“自分らしさ”を活かして関心のある分野に進みたいと考える人も多いのです」(前テレビ局関係者)
群雄割拠のアナウンサー業界。いま、新たなフェーズにあるのかもしれない。
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