2022年3月6日 06:00
14歳で亡くなった娘の人生を10万字の冊子に…母語る娘の言葉
それは、すごくありがたい、特別なことだと思うんです。たくさんの方から励ましのメッセージもいただき、冊子も購入していただいて、本当に支えになりましたから。でも、私とその人たちとをつなげてくれたのは椿です。きっと『ママが寂しくないように』ってあの子が導いてくれたんだと思います」
あの日から1年が過ぎ、冊子を書き上げたことで、みやびさんは「自分の思いも少し整理できました」とほほ笑む。そこで「いま、椿ちゃんにかけてあげたい言葉は?」と尋ねると、彼女はふたたび目頭を押さえ、答えるまでにゆっくり時間をかけた。そして、涙を拭い、もう一度、にこりと笑みを浮かべ、こう言った。
「待っててね。次、会ったときは、全力で遊ぼうね」
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