くらし情報『小栗旬 大河でハラスメント講習、撮影時間厳守…映画業界の醜聞報道前から突出していた“先進性”』

2022年4月8日 06:00

小栗旬 大河でハラスメント講習、撮影時間厳守…映画業界の醜聞報道前から突出していた“先進性”

小栗旬 大河でハラスメント講習、撮影時間厳守…映画業界の醜聞報道前から突出していた“先進性”


《映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております》

こうコメントしたのは映画監督の園子温(60)。「週刊女性PRIME」に性加害疑惑が報じられたことを受け、4月5日、園氏の映像製作会社「シオンプロダクション」公式サイトに直筆の謝罪文を掲載した。

記事では、複数の女優が、園氏が自作への出演を条件に性的関係を迫られたことを報じていた。しかし、園氏は冒頭の謝罪と同時に、「記事については事実と異なる点が多い」と主張し、「代理人を通じて然るべき措置を取る」としていた。

映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』など、話題作を送り出してきた園氏に報じられた性加害疑惑。ここ最近、日本の映画業界での女性への性加害が相次いで報じられている。

「3月9日には俳優で監督の榊英雄氏(51)が複数の女性にキャスティングを持ちかけて性的関係を強要してきたと『文春オンライン』に報じられました。同月25日に公開予定だった榊氏が監督を務めた映画『蜜月』は公開中止になりました。


23日には再び『文春オンライン』が、俳優で榊氏の盟友だという木下ほうか(58)の性加害を報道。

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