くらし情報『小栗旬 大河でハラスメント講習、撮影時間厳守…映画業界の醜聞報道前から突出していた“先進性”』

2022年4月8日 06:00

小栗旬 大河でハラスメント講習、撮影時間厳守…映画業界の醜聞報道前から突出していた“先進性”

演技指導を理由にして女優を自宅に呼び出し、関係を迫ったそうです。出演予定だったドラマ『正直不動産』は降板となりました」(芸能関係者)

さらに4月7日には『文春オンライン』が映画『ヒミズ』や『蛇にピアス』などをプロデュースした梅川治男氏(61)が女優に性的写真を要求していたと報じた。

相次ぐ日本映画界の醜聞。そのいっぽう、そうした事件を防ぐべく早くから尽力してきた俳優が。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で主演を務める小栗旬(39)だ。

「『鎌倉殿』では大河史上初めて、『リスペクトトレーニング』が導入されました。Netflixなど海外の制作現場では積極的に導入されているもので、主に撮影現場でハラスメントが起こることのないよう、クランクイン前に演者やスタッフ向けに行う講習会です。

小栗さんは以前から現場でのハラスメントなどを無くしたいと考えていたこともあって、導入することに諸手を挙げて賛成したといいます。
実際の講習もかなり真剣に取り組んでいたそうです」(NHK関係者)
小栗はハラスメント問題以外にも、積極的に取り組んでいたという。

「小栗さんは以前、俳優による労働組合の必要性を訴えたことがあります。

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