2022年5月9日 11:00
“忖度なし”でランク付け!「安心できる保険会社」2位は都道府県民共済…1位は?
保険料の算出は1カ月ごとに、一定の年齢区分ごとに行われる。がん診断者が増えても、保険料の上限が決められていることも安心できる。
「『わりかんがん保険』や『コロナ助け合い保険』などの少額短期保険を販売している会社。前者は加入者同士でがんになった人の保険金を割り勘にする画期的な保険。現在の加入者は5,000人弱とのことですが、運営は順調。アイデア重視でとにかく保険料を安くするという経営方針が魅力的です」
もともと保険というのは、何事もないことが一番で、掛け捨てで入り損になるのが前提。物価高で家計がひっ迫するなか、保険会社も吟味して選ぶ時代といえそうだ。
【PROFILE】
横川由理
ファイナンシャル・プランナー。
シリーズ『よい保険・悪い保険』の監修など、マネー講座、執筆を中心に幅広く活躍している
「あら…それは悪かったわね!」空気を読んでの謝罪なら、もういいのに…<母の認知症介護日記>