台所の床には物を置かない!「お金のなるキッチン」10カ条
【6】止水栓を絞って水量を限定する
レバー式蛇口は全開になりやすいので、ついムダに勢いよく水を使ってしまいがち。自分は気をつけていても、なかなか家族は節水に協力してくれないもの。そういうときは、シンクの下にある水道の止水栓を必要最低限の水量まで絞ってしまう方法が有効です。家族に「水の出しすぎ!」と何度も注意していると、それだけでお互いの心がギスギスすることも。そんなときは相手の行動をとがめるのではなく、物理的にできなくしてしまうのも手ですよ。
【7】キッチンの床に物を置かない
市居さんがお金持ちの人のキッチンをのぞいて発見したことのひとつが床にあまり物が置かれていないことでした。床に物を置くのが当たり前になると、せっかく新しく買ったものも散らかった床に置くことになり、ゴミに見えてしまうことに。不必要なものに埋もれて、本当に必要なものが見えなくなります。
これがお金が逃げていく原因になるのだとか。「お金のなるキッチン」にするには、物を減らす努力が必要です。
【8】食器用洗剤を万能洗剤として使う
洗剤の種類が増えすぎて困っていたとき「なんとか1種類に減らして節約できないか」と市居さんが選んだのが、食器用洗剤。