『ちむどんどん』婚約者を“ポイ捨て”の和彦に大ブーイング!漂う朝ドラ史上“最低好感度カップル”の予感
大会翌日、愛は「実は、式場の下見のこと……」と和彦に切り出した。すると和彦は、彼女の話を遮って「全部、なかったことにしてくれ。ごめん」と頭を下げたのだ。そして「愛と結婚する資格がない」と伝えると、愛は一通の手紙を和彦に渡して立ち去った。
「手紙には、憧れだったパリで働く夢が叶ったことから『和彦とお別れします』と綴られていました。愛は和彦が暢子を好きだということにも気付いており、『自分を責めないで』と優しい言葉が添えられていました」(前出・テレビ誌ライター)
その夜、和彦は暢子と2人で「あまゆ」の前で話すことに。暢子が智と結婚するものだと思っていた和彦は、下宿先を出ようとしていた。だが、暢子が智のプロポーズを断ったこと告げると、「だったら、やっぱり引っ越さない」と翻意。
さらには、「智と結婚する暢子を見たくなかったから」「本当は、暢子とずっと一緒にいたい」と告白したのだ。
「2人の会話は暢子の実家からの電話によって中断してしまいましたが、暢子は和彦に『さっきの話、タイム!』と保留にしました。もともと本作は、『沖縄編』でも“設定に無理がある”などと波紋を呼んでいました。『東京編』では宮沢氷魚さんの登場によって、評判を巻き返す期待もあったのですが……。