2022年8月11日 06:00
「20代なのに精神年齢と態度が小学生」長年の朝ドラファンも呆れる『ちむどんどん』の衝撃展開
熱心な朝ドラファンである人気漫画家の折原みとさん(58)も、暢子についてこう首をかしげる。
「20代半ばになっても、精神年齢も態度も、まるっきり小学生のまま。天真爛漫の表現にしても、ちょっと違うかなと……」
上京後、新聞社で修業したり、おでんの屋台も手伝ったりした暢子だが、「全く学んでいないんじゃないの?」と思えてしまうそうだ。前出のライターが言う。
「何よりも視聴者が違和感を抱いたのは、暢子が結婚を決意するまでの過程。恋愛模様の描き方にも問題があったようです」
■暢子の“お弁当作戦”は「理解に苦しむ」(岡部さん)
第15週で、幼いころに沖縄で出会った青柳和彦(宮沢氷魚)と結婚を誓い合った暢子。しかし、彼女の“突然の翻意”に驚いた視聴者も多かったようだ。
「和彦のことを好きだと気づいた暢子は、『恋愛よりも仕事に集中したい』との思いから、和彦とのことを諦めたはずでした。
同じ理由で、幼なじみの砂川智からのプロポーズも断りました。なのに、和彦から告白された途端、あっさりと結婚を約束したのです。暢子の心変わりの早さに、『理解できない』と感じた朝ドラファンも多かったようです」(前出のライター)