くらし情報『パックン「統一教会問題はもういい」と持論展開も薄い共感「がっかり」「被害者がたくさんいる」』

2022年9月5日 14:37

パックン「統一教会問題はもういい」と持論展開も薄い共感「がっかり」「被害者がたくさんいる」

「暗殺したのは統一教会の人間じゃなくて、反統一教会の人間です。我々がここで統一教会を叩きっぱなしにしているのは、逆に犯人が喜んでいるじゃないですか」と述べた。

昭和末期から霊感商法や多額の献金が社会問題とされてきた統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)。その被害者救済に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、’87年以降に報告された被害総額は1237億円以上にのぼり、昨年だけでも3億3千万円以上の被害額が報告されている。

いっぽう、安倍元首相の銃撃事件以降、教団と関わりのあった政治家が相次いで発覚。8月10日に発足した岸田改造内閣でも政務三役(大臣、副大臣、政務官)78人中、教団との関連があった議員は35人にも上った。岸田首相は8月31日の記者会見で“教会との関係を断つことを党の基本方針とし徹底する”と言明し、今後の動向に注目が高まっている。

■「統一教会問題はもういいんじゃないかな」

しかし、パックンは「僕は正直、統一教会問題はもういいんじゃないかなって思うんですよ」とバッサリ。
そして次のように持論を展開したのだった。

「過去に十何年前に社会問題を起こした組織のその跡継ぎの組織に電報を打ったり、なんだかんだ接点を持ったりしたってことですけど、これは別にやっちゃいけないっていうルールはないんですよ。

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