眞子さん 知識不足を指摘する声も…NY美術界で囁かれる学芸員としての“本当の評判”
その肩書は、日本での美術品の買い付けや借り受けの際に威力を発揮するとMETは考えているようなのです」(前出・NY在住のジャーナリスト)
なにより、“将来の天皇の姉”であることは、皇室に受け継がれる美術品をMETが借り受けることを容易にするという。皇室担当記者は、
「古くから皇室に伝わる美術品には、国宝に指定されたものも少なくありません。昨年は、伊藤若冲の代表作『動植綵絵』などが指定され、今後も増えていくとされています。こうした数多くの美術品が所蔵されている三の丸尚蔵館から借り受けるにあたっても、“元内親王が皇室由来の美術品を海外に紹介したい”という大義名分があれば十分でしょう」
眞子さんも、日本美術をアメリカで紹介したいという夢を語っていて――。
「彼女は美術関係の知人たちに、『私もMETで日本美術のすばらしさを伝えられるような展覧会を開きたい』と語っていたそうです。METで働くことは、世界中の学芸員たちが夢見ること。眞子さんはその立場を手にしたのです。
小室さんが弁護士としての仕事を着実にこなしていけば、収入も増えていくでしょう。
いまは“見習い”の立場で、厳しい評価を受けていても、眞子さんが取り組みたい仕事や研究に打ち込める環境は、少しずつ整ってきていると思います」