2022年11月12日 06:00
仲本工事さん「なるようにしかならないよ…」25年来の知人に語っていた“妻と別居直後の本音”
そんなAさんが純歌の存在を知ったのは、仲本さんから「デュエットCDを出したんだよ」と連絡をもらったことだった。それからしばらくたった2012年、2人の結婚報道が浮上。
Aさんはお祝いの言葉を伝えるべく、仲本さんに会いに行ったという。
「たまたま大阪で仲本さんの舞台公演があったんですよ。私は仲本さんのことを“社長”と呼んでしまうんですけど、『社長、来てるのね』と思って。ささやかな結婚祝いと差し入れのお菓子を買って、楽屋を訪れたんです」
■「扉を開けるやいなや純歌さんのものすごい圧を感じて……」
ところが、純歌の態度に圧倒されてしまったようで……。Aさんは純歌との初対面をこう振り返る。
「いままでも連絡せず楽屋に行くことがありました。
なのでその時も直接、楽屋に行ったんです。当時の仲本さんは舞台出演が多かったんですね。いつもと同じように気楽な感じで楽屋に行ったんですが、扉を開けるやいなや純歌さんのものすごい圧を感じて……。空気感が全然違いましたね。それまでは本当に気楽だったのに、純歌さんがもの凄い形相で構えた感じで座られていて、私を見て『誰?』みたいなするどい視線を感じました。あの居づらさといったら、『いままでと違う』という雰囲気でしたね……」