くらし情報『安田美沙子 クックックと笑うクセ強・野口さんの大ファンでした』

2023年2月5日 06:00

安田美沙子 クックックと笑うクセ強・野口さんの大ファンでした

クラスの友達と仲よくなるきっかけにもなり、人前で表現する楽しさを知る、初めての経験でした」

中学生になると父親の転勤も落ち着き、中・高の6年間はバスケ部に所属。

「かなり影響を受けたのはアニメの『スラムダンク』(’93~’96年・テレビ朝日系)。バスケをやっていたから、主人公の桜木花道がやっていた“ふりむきざまシュート”を、部活で試してみたり。もともと少年漫画ですが、マドンナ的存在の晴子さんがすごくかわいくて、胸キュン要素もあったから、女子にも人気でした。主人公のライバルで、クールな流川楓もかっこよくて、すごく似ている同級生に一時的に恋心を寄せていたことも」

エンディングテーマの大黒摩季の『あなただけ見つめてる』(’93年)、WANDSの『世界が終るまでは…』(’94年)、ZARDの『マイ フレンド』(’96年)も思い出に残る曲だ。

「ZARDの『君に逢いたくなったら…』(’97年)も、よくカラオケで歌っていました。美術の授業で、この曲をイメージしたCDジャケットを作る課題があり、グラデーションをつけた夕日を描いた作品を作ったら、先生にすごくほめられました」

短いスカートにルーズソックスをはいて、放課後はカラオケボックスで歌うという、ごく普通の“’90年代女子高生”だった。

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