「結婚の必要があるならしていたかも」GACKT 人生変えた“芸能人恋人”との大失恋を告白
『冷静になって言ってくれれば、直せるところは頑張って直す。だけど感情的になってしまえば言わなくていいことまで言ってしまう。好きだって気持ちがいちばん大事なのに、その気持ちを損なうようなことをするのはやめよう。だから、口喧嘩が止まらなかったときは別れよう。きっと相手が違うんだ』
と。もしかしたら口喧嘩を許してくれる人、それが好きな人もいるかもしれない。だから、そういう人を見つけたほうがいいと判断すべきだと。いくら好きでもね。
結局、別れることを決めました。これ以上一緒にいるとボクも彼女も不幸になるから。好きだという感情はずっとあったから、気持ちを整理できるまでには時間がかかりましたけど。申し訳ない思いもあるし、反省の時間もずっと続く。ボクに足りなかったものはどれぐらいあったんだろう、とか。
別れたときは舞台『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』のリハーサルの最中でした。演出も主演も脚本も音楽も全部やっていたときでまったく時間がないときで。それに加えて彼女とのことがあったから、精神的にボロボロで。
もっとボクに余裕があったら違う向き合い方ができたのかもしれませんが。人間って余裕がなくなると人も変わってしまう。