羽生結弦にかつて恋愛禁止令の孟母も認めた!未だ正体不明な新妻の徹底した“プロ”ぶり
「小さいころから毎日リンクへの送り迎えをし、羽生さんがシニアデビューするまで、夜更かしして衣装をずっと作られていました。東日本大震災のときに、練習できるリンクを一生懸命探されたのもお母さまだそうですね。トロントに拠点を移したときも、お母さまが付き添いました。精神的にも、羽生さんがどれだけ救われたかわかりません」
トロントでは、羽生と母の二人暮らし。外出せず、ストイックに練習する羽生のために、母は栄養管理やメンタルコントロールなどを勉強し、衣食住から練習に対するアドバイスまで、すべてのサポートを行っていたという。
■母が妻に教える“ファンを大切に”
息子の教育環境を整えるために転居を繰り返した孟母(孟子の母)同様に教育熱心な母は羽生に対して厳しさを見せることもあった。
「羽生さんが高校生のときには携帯電話を持たせなかったそうです。彼に何度か欲しいと頼まれても、『スケートに集中してほしいから』と断っていたといいます。
また、かつては恋愛を禁止していたと聞いたこともあります」(前出・スポーツ紙記者)
とはいえ、どれも息子を思っての行動だ。だからこそ羽生は、母に絶大な信頼を寄せている。