【昭和芸能界の“不適切な”伝説】萩原健一は暴力団から拉致、山口百恵さんのお尻を掴んだ「有名司会者」
ちなみに、口説き文句はこんな屁理屈だったそう。
「君の芸名はぼくと辰ちゃんが2人で考えたものなんだ。だから、ぼくも君と寝る権利がある」
小泉今日子(58)も散々な目に遭った。武道館で開催された「新宿音楽祭」で、客席から投げられた生卵が小泉の頭にヒット。あ然とする彼女に中森明菜(58)が駆け寄り、介抱した。
小泉は、本木雅弘(58)との対談で真相を明かしている。嫌がらせかと思いきや、実際は小泉ファンの仕業。真横のシブがき隊に嫉妬して投げた分の流れ弾だったらしい。
《なんで私が自分のファンに生卵を当てられなきゃならないんだよ、ふざけんな!って思った(笑)》(『波』’21年12月号)
勝新太郎(享年65)は大関級。「パンツははかない」事件のほかにも、元付き人・アンディ松本さんが、こんな思い出を告白。
《オヤジ(勝)は水を運んできたボーイさんにも『ありがとうな』と言って、必ず1万円のチップを渡していたんです。ポケットにはいつも100万円ほどを無造作に入れていましたが、3~4日くらいでなくなっていました》(『週刊現代』’19年2月9日号)
チップには、実は深い意味が。
《オヤジはこう言うんです。