くらし情報『【昭和芸能界の“不適切な”伝説】萩原健一は暴力団から拉致、山口百恵さんのお尻を掴んだ「有名司会者」』

【昭和芸能界の“不適切な”伝説】萩原健一は暴力団から拉致、山口百恵さんのお尻を掴んだ「有名司会者」

『俺はいろんなところで、一生懸命生きている人たちを見学させてもらっている。チップは生の演技への授業料なんだよ』って》

格好よさなら、石原裕次郎(享年52)の武勇伝も負けていない。昨年、彼を慕う小林旭(85)が、飲酒運転を大胆に白状。

《ある日の夜中、銀座で2人で飲んでいた時のこと。互いに次の日が休みだと分かると、裕次郎が『いまから京都に行くか』と切り出すんだ。それぞれ自分の車に乗って、東海道をダーッと走ったよ。もう時効だから言ってしまうけど、ボトルの2本や3本は空けた後だった。

一睡もしないで走り続け、やっとのことで京都に着いたのが朝6時過ぎ。
先斗町にある行きつけの店に行ったはいいが、玄関の柱に車をぶつけてしまった(笑)》(『文藝春秋』’23年6月号)

“ショーケン”こと萩原健一(享年68)も破天荒だった。なんと自伝『ショーケン』で、暴力団拉致騒動を飄々と明かしている。《ヤーさんたちに取り囲まれてさ。『坊や坊や、こっちに来な』沢田研二、堺正章、布施明と一緒に無理やり黒塗りのクルマに押し込まれてねえ。クラブに連れ込まれたと思ったら、いきなり、『歌え!』》

黙る人、泣きそうな人、歌おうとする人のなか、きっぱり断ったのが沢田研二(75)

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