小林麻央 驚きの変化も…再入院前日にあった病院はしご6時間
ただ多くの患者がそうであるように、麻央さんも『少しでも希望があれば……』という思いで病院探しに奔走しているのでしょう」(医療関係者)
3時間ほどの治療を受けて出て来た麻央。麻央はかたわらにいる実母の腕を両手でつかみ、もたれるように前かがみで進む。やっとという状態で、待たせていたタクシーに乗り込んだ。そのまま自宅マンションへ帰ると思いきや、次に向かったのは別のクリニックだった。
「ここは抗がん剤や放射線治療に頼らないがん治療を掲げ、ファスティング(断食)などの食事療法を行っているクリニックです。食べないことでがん細胞の活力を奪い、本来の生命力を活性化させるという方法だそうです。そのほか、温熱治療などのいわゆる代替療法も行っているそうです」(前出・医療関係者)
ここでも約2時間半の治療を受けていた麻央。だが再び姿を見せた彼女の様子は、先ほどと違っていた。
驚くことに麻央は母親の腕をつかむことなく、1人で歩いているのだ!頬には少し赤みが差しており、出てきた看護師に笑顔を投げかける一幕もあった。
6時間もの“病院はしご”を続けていた麻央。