くらし情報『お弁当で知る県民性 おかず最多は島根県、“弁当嫌い”は…』

2017年5月4日 06:00

お弁当で知る県民性 おかず最多は島根県、“弁当嫌い”は…

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「私の故郷・島根県のお弁当が“おかずの品数日本一”ですか!母が作るお弁当も、7品くらい入っていましたし、これくらいが当たり前と思っていました(笑)」

こう話すのは、島根県出身で料理研究家の園山真希絵さん(39)。冷凍食品製造・販売の大手「ニチレイフーズ」が4月に「47都道府県のお弁当事情に関する調査」を発表。20代から60代の男女およそ3万人にお弁当作りについてのアンケート調査を行ったところ、日本人のおよそ「4人に1人」が平日は、ほぼ毎日お弁当を作っているという。

園山さんが冒頭のように驚いていたのは、その調査によってわかった、お弁当のおかずの品数全国トップは中国地方の島根県だったという結果。「5.8品」という平均値となった。ニチレイフーズの広報担当・渡辺千春さんに、今回の調査結果について話を聞いた。

「今回初めて行ったこの調査の主な目的は、お弁当作りにおいて、都道府県別にどのような違いがあるのかデータを収集することでした。冷凍食品もお弁当に重宝されている時代ですからね。
“食”は地域に根ざしているもの。

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