島根県出身・園山真希絵のおかずいっぱい「縁結び弁当」
そうすると、お弁当として持ち歩いたとき、冷めてもお肉が硬くなりにくいんです(2の液体塩こうじも同じ理由です)。また、いっしょに炒めるお野菜は、いまが旬の春キャベツを使いましょう。食感もシャキシャキかつやわらかに!」
【2】「厚焼きではなくスクランブルにすることで、手間がかからず、卵のジューシーさもキープ。マヨネーズ小さじ1を溶いて炒めると、スクランブルエッグのまろやかさが増します。桜エビとえだまめで、春のイメージの彩りを。ちなみに、私は大豆でダイエットに成功した経験があるので、どこかに必ずお豆を使うようにしています」
【3】「季節を意識して、たけのこを炊きました。味はしっかりめにつけて、かつお節と青のりで風味をプラスします」
【4】「ゆでたアスパラを生ハムで巻くだけで完成!すぐにできあがる時短メニューです」
【5】「お弁当で大事なのは、カバンやリュックの中で片寄らないように、なるべくぎゅうぎゅうに詰め込むこと。形崩れしない緑黄色野菜は、便利なんです」
【6】「ゆかりは抗菌効果と同時におかずの味の濃さをすっきりさせてくれます。