くらし情報『倉本聰が『やすらぎの郷』にぶち込んだ業界騒然の爆弾 前編』

2017年6月4日 06:00

倉本聰が『やすらぎの郷』にぶち込んだ業界騒然の爆弾 前編

 

どう見ても、倉本さんの心の叫びです。

第9位:枕営業は当たり前!?

第8話で、作中ですでに死亡している女優・栗山たか子について「プロダクションから時代劇のスター俳優に貢がれた過去がある」という話になる。一同が驚いていると、浅丘ルリ子が演じる大女優・白川冴子が一言。

「今だってあるわよ」

第8位:石坂浩二の微妙な過去

「だって、テレビでなんとか鑑定教室でゲストに出てらしたでしょ」

「いや、あれは知ったかぶりしてただけですから」(第10話より)

「水戸黄門て、本当にいた人なんですか?」(第12話より)

プロデューサーとの確執で降板したと報じられた『開運!なんでも鑑定団』。ひげがないのに違和感がある批判され、短命に終わった石坂浩二版『水戸黄門』など……。本人にとって触れられたくない微妙な過去が次々とネタにされていくのだった。

第7位:嫌煙批判

息子に喫煙を咎められると、お前よりもタバコとの付き合いが長いと無茶を言う主人公の菊村栄。

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