あなたは大丈夫!?こんなひとは“節約強迫症”の可能性が
“お金を使えない症候群”がさらに進行していくと、“節約強迫症”になってしまうという。そこで、専門家たちの意見を集約し、作成した“節約強迫症”のチェックリストを紹介。3つ以上当てはまったら要注意だ!
□買い物をした後に、なぜか罪悪感をおぼえる
□買い物で悩んだら必ず“安いほう”を選ぶ
□自動販売機で飲み物を買うのは負けだ
□定価で買うと損をした気がする
□旅行先でお土産を買うのは無駄だと思う
□ランチやお茶など、友人からの誘いが減った
□夫や子どもが無駄遣いするとすごく腹が立つ
□夫の小遣いは可能な限り削りたい
□「もっと肉が食べたい」など、家族に食事が不評
□病気になっても、できるだけ病院には行かない
□家族内で節約をめぐる口論が増えた
精神科医の高木希奈さんは、“節約強迫症”について次のように語る。
「強迫性障害になると、常に不安や恐怖にとらわれ、それを打ち消すために、無意味な行動を繰り返してしまい、日常生活にも支障をきたします。