綾瀬はるか 本格アクション支える西島秀俊のドS組手指導
10月下旬の夜8時過ぎ。都内にある倉庫街の一角で、主演ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)のロケが行われた。
この日は台風21号の接近もあって、朝から雨模様の1日。共演者の広末涼子(37)や本田翼(25)と出番を待つ主演の綾瀬はるか(32)は、トレンチコートの衿をきつく合わせ、背中を丸めながら震えていた。いっぽう彼女の隣にいる本田は、なぜかハイテンション。その様子を、広末がにこやかに見守る。終始三者三様の彼女たちだが、撮影が始まるとすぐさま息の合った“名演技”を見せていたーー。
同ドラマでは、元特殊工作員の専業主婦役を熱演している綾瀬。
町内で次々に起こるトラブルを自慢の“腕っぷし”で解決していくという爽快なストーリーが初回から注目を集めていた。視聴率も好調で、10月25日放送の第4話の放送まではすべて11%を超えている。
「綾瀬さんを中心に、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んでいます。収録の合間には、広末さんや本田さんを巻き込んで “ガールズトーク”に華を咲かせることもしばしば。