宮根誠司 隠し子母激白!泥沼不倫で覚えるべき3つのルール
考えてみれば、どちらも騙された女という意味では同じ。なのにヒロイン同士で憎み合い、修羅場を迎えることもよくあります。
女の生命本能が“オンリーワン”の存在を目指しているから怒るのか、真相はわかりません。ただ泥沼の際に女性同士がいがみ合うことなく腹を割って主張し合うと、意外とすんなりコトが片付く場合もよくあります。
「嘘をついた」「思ったのと違った」「騙された」。こういった抽象的な怒りを相手の女性にぶつけ続けるから話がこじれ、不倫はドロドロするのです。いってしまえば民事的に不貞行為として扱われる不倫も、突き詰めればただの時期がかぶった恋愛でしかありません。
別れたいのか、別れたくないのか、お金がほしいのか、気持ちをわかってほしいのか。
それを自分のなかで明確にし、無駄な怒りを自分の中で消化する。それができれば、今回のような“出しどきを間違えた怒り”は生まれないのです。
■不倫相手に「ダメージを与えたい」と思ってはいけない
今回の報道は新たな事実が出ていないことからも、宮根さんがコメントしなかったのはある種正しい対応のような気がします。